暑くなると食べたくなる
キャベツを茹でて大皿にしく。軽く茹でた豚しゃぶを刻みニンニク豆板醤醤油味醂のタレにくぐらせ、キャベツの上にのせる。これは手間がかからずビールがおいしい料理でもりもり。
一方気の遠くなるような手間
白いかをさばき、にんにくイタリアンパセリの入ったパン粉をつけてグリル焼き。色とりどりの野菜はオーブンで蒸し焼き。にんにくフェンネルアンチョビを細かく刻み粒マスタード白ワインビネガーオリーブオイルで作ったドレッシングをかける。全行程が気の遠くなる手間。途中でお互いに嫌になるほどの工程に不平も。
ところが、乳白色の大皿に盛り付け、取皿も乳白色が食卓に並ぶと、そんな気分も一掃されて、キリリと冷やしたロゼを口に含む頃には二人にニンマリ。
うん、器の持つ不思議な魅力に取りつかれていた週末だった。
そうそう、アスパラのおひたしの決め手は泉銀さんで扱っている枕崎のかつお節。今週末には泉銀さんにもでかけたいな。
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