梅ヶ丘冬季限定、津軽生姜味噌らーめん
まずは一口。思った以上にライトな味わい。こんもり盛られたおろし生姜を少し混ぜて一口。麺を底から引き上げて頬張ると、ムム、何かが違う。シャキシャキのもやしをからめると、また違った顔が現れてくる。味噌の味を奥に引っ込め広がりのある出汁を前に出した加減。う~ん、やるもんだなぁ、ウマいなぁ...と一人で唸ってしまった。後半に気がついたすり胡麻の風味に一本取られてしまっていた。
東北の味噌ラーメン
どちらかといえばスープはサラサラ系。惜しくも閉店してしまった仙台の「なぬすや」や山形のも同じ味わいが身上だ。津軽の味噌ラーメンは食べたことがないが、東北の味を再現していたのだろうか。
今月いっぱいのサービス
若くて丁寧な店員さんが「今月は、お疲れ様の気持ちでチビ生をサービスしています」と。その心意気もまた柴崎亭。つい、うれしくなってしまい、ぐいっと飲み干した。
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