純正はやはり特別な存在
どんなスペシャルよりも、どんな不純よりも、純正(最近はヒロポンと呼ばなくなったが)そのものの存在感がすでに説得力十分な故、惚れて惹かれる脳内邂逅。チャーリー・パルミエリのオルガンに捩れるような、突然踊りだした色白の女の子の額の汗に見惚れていたような。
しかも、インターバル(悪魔肉を追加で煮込む)後の悪魔肉マシマシの仕掛け。折り目正しくも、どこかヒネリや凄みを感じさせる味わい深さ。サフィーロ...と吠えていたカルロス・マニュエルのヌメヌメした高揚感を思い出してうれしくなる。
たっぷりと純正を味わい、大盛りではなく並にしたので、ああもう少し味わいたいな、今度はいつになるかな、とか余韻に浸りながらゆるい坂道を歩いていた。
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