家元プロラーメン人生45年
そして、四谷荒木町8年を記念して選んだ食材が、沖縄産セミ海老・旭日ガニ、イタヤガイ干し貝柱、金華ハム、丸鶏ととんでもなく贅沢。旭日ガニは軽めにセミ海老はハードに潰され寸胴へ。さてどのようなスープかというと清湯塩。開店前に100超え開店直後に売切れというかつてないほどの行列にもかかわらず、常連さんらの連携もあり大きな混乱もなく静かに待つことに。
しっとりと穏やか
具材が具材だけにとんがった味わいになるのかと思ったが、そこは家元チューニング。一口すするだけでしっとりと穏やか夢心地。どっしりとしたベーススープをキリッと塩で締める見事さに流石だなぁと感服。
背中が物語ること
がんこの魅力は味はさることながら家元の人生をかけたその姿。多くを語り多くを語らない、嘘偽りのないその姿に惚れて通っている。今回の45周年ではなく44周年(来年やれるかどうか分からないので)。末永く続けて欲しいと願うばかりだ。
コメント
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