久しぶりのスッポン
連休最後のスペシャルは予想もしなかったスッポン。なにかと連休は用事が多く体力消耗していたのでカンフル剤の意味も込めて連投のがんこ行き。今日で5回目のスッポンは、これまで以上に、いや過激なまでに濃厚。まるで火花を散らしていたマルビン・サンティアーゴ+ホルヘ・ミレーの組み合わせにロベルト・ロエーナの変則的でいながらスムーズなサウンドをコーティングしたような味わい。一口目から余計な注釈すらも排除する圧倒的な応酬に言葉を失ってしまった。
滋味と魅惑の香りが纏わりつくように滲み出し、浮き上がりテラテラと鈍く光るスープに麺や悪魔肉を絡め、または、沈めて味を染み込ませたチャーシューに齧りつく。これほどまでにたたみかけるのはスッポンのせいだろうか。奥さんの話によると昨日の赤海老も残っていると。なるほど異様なまでの興奮を呼ぶワケにはこんな秘話もあったのかと。
12:40で売切れ表示
用事を済ませていつもよりだいぶ遅れて到着したのが11:00。階段までの55人超え。iPhone X に仕込んでおいた市川雷蔵主演「浮かれ三度笠」をニヤニヤしながら待っていた。
行列40人あまりを残して12:40時点で閉店表示。食べ終わったのが13:40でトータル2:45。昨日は7:15着で10:25上がりでトータル3:10。人気のスペシャルは早く行っても、遅れてもトータル時間は変わらないのかな...とか考えてみた。
いただけませんなぁ
行列中にビールとか飲んでいるのは別にいいけど、行列&店内で大声で喋りまくるのは勘弁して欲しいなぁ(女1、男2)。どうやら飲食の仕事していると思しき男Aの高飛車な態度と顔が真っ赤な男Bの大声。
連中が帰ってから家元が「お騒がせして申し訳ない。(だいぶ酔っていたから)これだから...」と申し訳無さそうな一言。俺が五郎だったらただじゃおかねぇ...なんてね(´•_•`)
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