地元会社員の憩いの場所なのかな
普段なら気が付かないお店なれど、がんこの家元が推薦するならばと何度か。はじめはスープはおいしいのにチリチリ麺が好みではなかったが、間をあけて食べてみるとチリチリ麺もおいしく、家元ががんこの麺を勧めたという話を聞きつけようやく行ってみることに。実は、がんこの予定だったが急用のためお休みだったせいもある。
ストレート麺がぴったり
やや濃い目の澄んだスープ、端正に並べられたチャーシューやほうれん草、そして半熟卵。理想的なビジュアルに誘われてスープを何度か口にし、ストレート麺を。いや~、ウマイのなんのって、大好きな味わいに参りました。前にも書いたけど、中華そば以外も食べたくなってくる。
都営新宿線曙橋4番出口
曙橋といえばフジテレビがあった場所(今はお台場)。その名残を探すのはもうすでに難しいが、曙橋をくぐった場所にある酒屋が妙に気になる。あまり出回らない日本酒の手書き告知ポスターが自販機の脇にペタペタ貼ってあって読んでいると飲みたくなってしまう。
小林信彦さんとアラーキー
この二人が都内の巡って対談している「私説東京繁昌記」(1984年出版)の四谷三丁目~荒木町~曙橋の部分を再読。通い慣れた荒木町は今も昔もあまり変わっていないように思えるけども、30年前の東京(山の手と下町)とこれからオリンピックを迎えさらに悪化する未来東京の姿に思うこと色々と。
コメント
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