基本の味
純正ヒロポン、数々のスペシャルに挟まってかなかなか食べられない上品。常連の方には上品に主軸をおいていらっしゃる方も。純正ヒロポンと数々のスペシャルなら100大盛り(赤どんぶり)と決めてはいるが、やはり基本の味=上品も無性に食べたくなるといてもたってもいられなくなる。
なんのケレン味もなく清々しく澄み切ったスープにレンゲを沈めただけでもゾクゾク。一口すすって溜息、二口三口四口でどうにか落ち着いて、二枚のシャーシューを温めるためにスープに沈めて、麺をすする。あぁあ~、と再び溜息。香ばしいスープにネギの歯ごたえと麺とのバランス。んまぁ、なんとも言えず幸せ。
100と下品を頼んだカップル客の女性には「こちらにはたっぷりとおじさんの愛情が入ってますから」と家元の決め言葉。いえ、私の上品にも溢れんばかりの思い=愛情がつまっているのかな。ああ、これだからがんこはやめられない止まらない。
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