大阪短信 #36 大阪に来たらやっぱり淀屋橋駅ホームの照明を見ないと帰れない 81歳と18歳の話が実におかしく思わずメモ

二泊三日の一年ぶりの大阪出張
やっぱり淀屋橋駅の照明を見てたこ焼きを食べないと帰れない。当時の最先端のモードは淀屋橋界隈にもちらほら見ることもできて出張の楽しみ。新旧が共存している様子はロンドンのようだと独り合点。企業存続にとって重要な課題といささか思いテーマの中、81歳の人のふと聞いた話。

81歳をひっくり返して18歳
18の時には、暴走し、81歳の今は逆走
18の時には、恋に溺れ、81歳の今は浴槽に溺れる
18の時には、人生につまずき、81歳の今は小石につまずく...

やんわりとした大阪弁でまじめな顔で語られると実におかしく、メモをとったほどおかしかった。

神戸線の車掌さん
早朝の神戸線車内はいささかどんよりしてまだ起きていない雰囲気。その中たどたどしくも爽やかな車内放送。うっかりすると見逃してしまいそうな佇まいにも何故かうれしい。目的の駅に早めに着いたのでホームでまったり。線路に向いているベンチにポカポカ朝陽。突然轟音がして快速電車が通過し目が覚める。東京と空気感が違うなぁ...とうれしくなっていた。