ラーメンばかりじゃ体に悪い
と、言われて久しぶりに築地途中下車。そろそろ、さんまがあるのではないかと予想がぴったり当たってしかも炭焼き。狭い店内に充満するいい匂いに思わずニンマリ。
油ののった香ばしいさんまをホクホクと炊き上がったご飯にのせ、あらかじめ醤油がいい塩梅に醤油が垂らしてある大根おろしをちょんとのせ、あとはハフハフと。いやぁ~ん、これがまた実にウマイ。炭焼きのせいか骨と身が箸ですっと取れるところもいい。皮もパリッとして香ばしい秋味を堪能した一膳目。
ご飯と味噌汁をおかわり
味噌汁の具を一杯目とは違う風にするところもニクイ。今度はなかおちをご飯にのせ、ワサビ醤油をたらして、やっぱりハフハフ。これまた実にうまいんだなぁ。写真を撮っていないけど酢の物と漬物も気の利いた脇役だ。
表のお品書きを読み、ガラガラと扉を開けて、食べ終わって外に出るまで20分あまり。ていねいに声をかけてくる板場、奥の女性らも活気があっていい。いい店はおいしいだけじゃなく、なんかこのぅもう一声何かがある理想的なお店。前回も思ったけど夜に来てみたいので来週あたりどうだろうかと...。
コメント
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