大好きなアルバムに決まってクレジット
トミー・リピューマ(プロデュース)、アル・シュミット(エンジニア)。この二人が必ずクレジットされていたのは、ちょうどこの手のサウンドが好きだった72〜76年頃。思いつつままに棚からひとつかみしてみた。
ニック・デカロがハイスクール時代に結成したコーラスグループにメンバーだったのがトミー・リピューマ。トミー・リピューマがリバティーに入社した時にデカロもスタッフへ。トミー・リピューマがA&Mでスタッフ・プロデューサーになったときもデカロも独立し共に制作。トミー・リピューマがブルー・サムレーベルをスタート以降もその関係は続く。
ジェファーソン・エアプレインのプロデューサーとしても成功していたアル・シュミットとの関係は(おそらく)デカロのアルバム以降だろうか。洗練されたサウンドは当時は画期的だったと思uうし永遠だと思う。
トミー・リピューマが亡くなった知らせをFaceBookで知りとても悲しい。それでも残された心のぬくもりやあたたかみのあるサウンドはいつまでも心のなかにも響く。何の気なしに先週は『Breezin’』を聴いていてばっかりだったのに…。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。