厨房の激しさと丼の静寂
家系…と言われても食べたことないまま、柴崎亭ならではのアレンジがされているのではないかと9:30に到着8番目。親友とドニー・ハサウェイの話をしているともう開店。大将と常連さんらの会話も楽しげ。開店を告げる大音響のジューダス・プリーストで期待感が否が応でも高まる。
二日かけた完全無化調の豚骨スープ
特別麺と焼きたての焼豚
んまぁ、なんと上品な佇まい。厨房の激しさとは対照的。まろやかな風味にさり気なく柴崎亭らしさを加えている豚骨スープにまずヤラれた。ここまで仕立てるのに二日間の丁寧な後ろ姿に料理人としての誠実さと自負が立ち昇るそうだ。
ちょっとレアかも…といわれた焼きたての焼豚はスープの中でちょうどいい火の通り方になり、かぶりつくと断面からじゅわっと滲み出る旨味。ご飯に焼豚をのせスープを含めた海苔を巻くと、フフフンと鼻穴もふくらんでしまうほど。
帰りは大親友と車内で互いに好きな曲を聴きながら「おいしいらーめんとおいしい音楽、真っ青な空」に感謝していました。
稀勢の里
初優勝おめでとう
今日は幕内土俵入りから観る。化粧廻しを締めた姿や手をあげるとこも好き。そして、稀勢の里が勝ち白鵬が負けたことで、念願の初優勝。稀勢の里の涙にもらい泣き。うん、おかげさまで今日はいい日になったなぁ...。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。