大好きだけどちょっと手間がかかる
それって恋愛のことはじめのようなものなのかな。好きなんだけど意地悪したり、気持ちを素直に表せられないジレンマに自己嫌悪。今はそんなことも滅多にないのですが、ロールキャベツは大好きだけど手間がかかる…というので、そんな気分を密かに色々と想い出してみた。
茅乃舎さんの野菜だし
たまねぎ、にんにく、セロリ、人参、キャベツ、海塩で作られた和風コンソメ。立派なキャベツを久しぶり見つけ真っ先に考えたのがロールキャベツ。粗挽き牛肉と飴色になるまで丁寧に炒めた玉ねぎがたねのポイント。
静かにコトコト
茅乃舎さんの野菜だしにほんの少しの塩とホワイトペッパーを加え静かにコトコト。ふんわりと優しげな湯気が部屋を包み込み何度も鍋の状態を見に行ったほど。
ふわっとジューシー
ロールキャベツを真ん中にナイフを入れ、すかさず一口ハフハフ。じゅわっと肉汁、キャベツの甘味、ほのかに香る野菜、熱々スープ。茅乃舎さんの野菜だしの引き寄せる静かな余韻や穏やかさは、まるで目配せだけで心が静まる関係のようにも思えて、ウフフと目配せ…。
コメント
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