ああ、やっぱり最後はヒロポンで締めたい
そう思うと明日の帰省前はゆったりと部屋にいるべきだというのも放り投げて四谷荒木町へ。10:05着24番目。まずまずの順番。昨夜から聴き直しているチャーリー・パーカー『サヴォイ完全版』が友だから時間はたっぷりとある。
20日ぶりのヒロポン
やっぱり締めはこうでなくっちゃ。いつもながらのキレ具合、荒々しくもとろりとなめらかなスープ。う〜ん、とやや悶えながら一気に食べてしまった。
「最近は大盛りの人が多いんだよ。以前はそうでもなかったけど。どうしてなんだろネ」
家元が首をかしげながら麺をほぐしていた。
普通盛りでは名残惜しいので、つい大盛りを頼んでしまうじゃないかな。実は私も。はじめは大盛りはちょっと苦しくなってしまうこともあったけど、今はそうでもない。おしまいに待ち受けているのは、我欲にどっぷりと浸かった多幸感。
本当に今年はお世話になりました。
良いお年を。
そう挨拶して帰る時の清々しさ。
帰省先ではラーメンは封印して年明けの自由が丘かなぁ…と思いながらの帰り坂道。
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