前回はゴジラマニアにとっては不純な動機
として石原さとみばかりを見つめていました。二度目の今回はより大きな画面で復習予習も済ませシン・ゴジラをじっくり観てきました(9/3)。初上陸後四度も形態変化を繰り返す姿、野村萬斎(狂言)を取り入れた動き。そして夜になり、背中や口から紫色の光線を放つ美しさにただもううっとり魅入ってしまいました。やっぱりIMAXで見ると音もデカイし画面は大きいし迫力ありますね。
新しい世界を創造するかのように、政治的判断と意思決定の不誠実性をも焼きつくす、力強さと哀れのアンビバレントでイコン的な存在感。キリンジを好きになったきっかけとなった「祈れ呪うな」を帰り道に久しぶりに聴きながら、ああ、やっぱり石原さとみの出てくる全てのシーンを思い出してました。
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