今日もお二人をお連れして
基本の中華そば+チャーシュー飯に惚れ込んでしまったお二人(実は昨日の三人の内の二人)をお連れして柴崎亭。調布での打合せが延び13:00を過ぎていたので、残念ながらチャーシュー飯は売り切れ。そこで、急遽塩ワンタン中華そば。程よい煮干しの香りと丁寧に折りたためられた麺、ピロピロもウマイワンタン。おいしいの連発。お勧めしてよかったかな。
一方私は、冷やし煮干しそば
柴崎亭の良さのひとつの美しさに見とれてしまいます。まるで墨絵のような佇まいに箸をつけるのを躊躇うほど。大ぶりのチャーシューが二枚、丁寧に折りたためられた麺、ネギの青さ、何よりも透明なスープ。スープを一口、無言で二口三口。キンキンに冷えたスープ、ほんのりと煮干しの香り。グラグラに強い日差しと対象的な爽やかな風。平日の定番としてこれほどまでの一杯を出せるなんて、柴崎亭恐るべし!
今月いっぱいですか?
と、尋ねてみると「9月も暑そうなのでもうしばらくやると思います」とうれしい答え。もう一回食べたいですね。
秋に向かう街
幾分風も涼しくなった街をゆっくりと自転車で。バニラスカイを仰ぎ見、遠くの夕日に足を止める。秋に向かう、どこかほっとした思い。
コメント
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