めまぐるしく変わる空模様に翻弄される毎日が夏の終わりを教えてくれることに

早朝蝉の声が聞こえず虫の声
土曜日の早朝は蝉の声が聞こえず虫の声でしんみりと夜が明ける。ベランダの水やりをしていたらミントの鉢に眠るようなセミの姿。力尽きてしまったのだろうか。なるべく早くに埋めてあげよう。

ワイパー最強でも前見えず
9:20出発でいつものららぽーと船橋へ。突然のゲリラ豪雨でワイパー最強でも前見えずず。両脇のトラックがソロソロ運転の私を追い抜くと飛沫をもろにかぶり視界ゼロが3秒。正直言って怖かった。

日曜日は予想が外れて朝から快晴
それだったら千倉にでかけたのと恨んでも時遅し。課題だった『パディントン』を観る。ニコール・キッドマン目当てで借りていたのを放っていたがオリンピック中継も一段落しようやく観ることができた。ペルーの山奥からロンドンにやってきた熊が家族の再生を行う。その熊を狙う謎の女性がニコール・キッドマン（こういう役をやらせたら上手い）。『ミッションインポッシブル』『海外特派員』『ライフ・アクアティック』『イージー・ライダー』などの引用（オマージュ）、狂言回しのカリプソバンド、苦味の効いたユーモア、伏線の数々。クスクス一人で笑って愉しめる、こういう映画も大好き。

台風9号館山へ上陸
今朝はそうでもないが昼前から暴風雨。一時間おきに台風の動きをチェック。館山に上陸後北上。嵐に弱い京葉線は運休。はてどうするかときれいな夕日を見ながら東西線経由浦安へ。バスの長蛇の列に意を決して歩き始める。10分ぐらい歩いていると空車のタクシーを見つけ、いつもと変わらぬ時間に無事帰宅。これからの台風シーズンはこれの繰り返しと思うとちょっとうんざりするほど。それでも、めまぐるしく変わる空模様に翻弄される毎日が夏の終わりを教えてくれることに。