週に三回はハイペースか?
先週水曜日にキレイ醤油、日曜日にキレイ醤油・キレイ塩(ママボリンケン)、そして今日は100。実は日曜日に両隣のお客が迷わず100を注文。バラ肉もたっぷりとのっていたので気になって気になって。100はかえしを入れてない濃厚出汁だけのスープ。ちょうど出来上がったばかりのバラ肉ものってました。
舞い立つ蟹
一口目から漂う蟹。控えめに現れたと思うとすっと奥に引っ込むなんとも不思議な体験。麺と合わせると再び現れる。いったいどうやっているのだろうかと色々考えて=味わってみたがよく分からずウマイ。ちょうど二回目ができたばっかりのバラ肉は悪魔味が煮詰めてあり、麺とスープに絡めると擬似悪魔体験ができるような気がしてその繰り返し。
スープも飲み干してため息混じりでしばし呆然。隣のお客が注文していた「塩の100」に対して家元が「食べたいんでしょ、いいでしょ、ウマイから」という言葉が耳残り。次回はこれかな。
12:10到着13:05に食べ終わる
それでも列は15人待ち。ちょっと常連風の人に声をかけて色々と尋ねてこれまで疑問だったバリエーションがよく理解できました。
●清湯スープ
自由が丘とかキレイとも呼ばれているスープ
●複雑なスープ
その日によって様々な具材で作られる煮込んであるスープ(家元のBLOG要チェック)
100:かえしなし
下品:かえし入り
悪魔:かえしの量が多い(50mlだとか)
塩がラーメンの中で一番難しんだヨ
日曜日には「そんなにおいしんだったら塩なら食べてみようかな」というママボリンケンと共に。(行列は折り返しで21番目)透明で澄んだスープに控えめな塩味。コクと旨味が凝縮されてなんともいえずおいしい。「麺が多めだけど大丈夫?」とか女性客にはなにかと気を配ってくれる。
麺のお湯を切る時に「うん、うん」、スープに入れる時に「よっしゃー、ウマイぞ」と。見て聞いているだけでおいしさが漂ってくる。どちらかとマニア向けで一人できて黙々と味わう人が多い店だけど、反面妙に明るい。モン・リベーラのようだと言ったら分かるかな。
四谷三丁目のクロスロード
Facebookにうまいこというなぁと思いながら歩いているとドキッとして立ち止まってしまう。
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