6:35→7:30→8:16
うわぁ、びっくりぽん(雁助の行方が心配ですが)、濃い霧に包まれている街をじっと見つめる。年に何回かある気まぐれのような何か特別のように漂う姿をぼんやり眺めてました。
朝はとりわけ忙しく、おにぎりのご飯を炊いて、シャツにアイロンをかけて、コーヒーをいれて、ヒゲを剃り、着替えして、排便して、ベランダの鉢に水をやって…。横目で深くなる霧、ネクタイをしめて、「あさが来た」を見て、掘込高樹「冬来たりば」を聴きながらもう春かな、ねぇあのデザインはないんじゃないとポスター、部署異動の密かな楽しみ、無意識過剰な女とフォード・フォーカス、志ん朝さんの「愛宕山」。
ジャキス・モレレンバウムのソロを聴きながら明海大学キャンパスで流れる霧を頬に感じていた。
雲海に浮かぶよう
知り合いのカメラマンから送って=贈ってもらった、雲海に浮かぶような写真。愛なんてつかの間の幻…とでも言いたげ。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。