インドネシア カリマンタン島から届く新感覚
栽培されている島で房のまま塩漬け加工された生胡椒の食感や香りがなんとも言えず好きになってます。和食にも合いそうですが、二種類のお肉料理と合わせてみました。まずは、牛肉を炒め生胡椒をちらしてみました。これを大根おろし+茅乃舎さんの燻製しょうゆで食べる。肉を噛みしめるとプチッと生胡椒。ほんのりの塩味を味わった後にほんのりと香り立つ胡椒の風味。
次は厚切りポークソテー。焼色をつけた豚肉を火をとめたフライパンで寝かし余熱で火を入れる。油を捨て、ウィスキー、醤油、バターを入れて強火でソースを一気に乳化。スプーンで泡立つソースを絡めていく。ウィスキーのほろ苦い味わいが大人っぽい。生胡椒は房のままトッピング。とろりとしたソースに爽やかな食感がよく合い、お互いを引き立たせてくれます。
大徳家さんでのお刺身やお寿司、Indy'sにピザ、柴崎亭の塩煮干そばとかに合わせたらどうなるだろうかとか色々想像して楽しんでます。そうそう、こういうのをさりげなくプレセントしてくれるセンスってありがたいですね。
■純胡椒 JUN KO SHO
http://sennin-spice.com
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