約一ヶ月ぶりだったんだね
Twitterで追いかけていると味噌ラーメンとか魅力的な「限定」がUPされて身悶えしそうでしたが、今日のような平日はいつものメニュー。「限定」ではなくいつもの味を堪能するのもファンの正しい姿かな。
この端正で神々しい姿
分厚いチャーシューが二枚、ぎっしりつまったワンタンが八つ、端正に整えられた麺、そしてなによりも澄み切ってほのかな煮干の香りを漂わせる透明なスープ。この神々しい姿に箸をつけるのをためらうほど。いや、一瞬息を詰めてしまう。
いつもようにスープを一口二口、麺を端からたぐって一口。そして、スープ。ここでおもむろにワンタン。熱くてハフハフして息がつまりそうになって喘いで目に涙。懲りなくワンタンをもう一口。重ねてハフハフ。いや〜、もうマイッちゃって溜息。
京都の新福菜館本店もウマかった、仙川のしば田もいい、でもやっぱり柴崎亭の一杯に敵うものはなしと再確認(前のめりに悶絶)。少なからず一瞬箸をつけるのをためらうほどのラーメンがあるとは...。
柴崎亭の余韻に酔い踏切を渡り線路沿いの路で一息するとたわわに実る柑橘。調布に戻ると、あは、ここに線路があったなんて今では想像できない場所でなにやら視察。晩秋にしては暖かい昼下がりに一汗。
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