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ぼんやりと照らされて鈍く輝く東京湾まるで墨絵のような静けさ。風の音も鳥の鳴き声もしない。厚く覆われた空の隙間に差し込む朝日を受けて鈍く輝く海。心のざわめきを諭すような佇まいは、あっという間に朝の慌ただしさに消えていく。
色づき始めた街路樹こうして季節のページがめくられていくんだなと、一旦は通りすぎてもう一度戻って見上げて。あと何年この街に住めるのだろうかと、何故かぼんやりと考えてみる。
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