昨年9月には4日連続で通った店
突然夜だけの営業に変わり、行きたくても行けないもどかしさの9ヶ月。その間にあちこちを新規開拓してますが、やはり柴崎亭への思いが募るばかり。月に何度もつつじヶ丘の駅を通過するものですからなおさらでした。ところが、先月に昼もやっていると柴崎亭のTwitterで知り、ようやく行くことができました。
以前は醤油、塩、醤油煮干し、塩煮干し、ワンタンメン等とバリエーションが豊富でしたが、昼は醤油と塩煮干しにメニューを絞っています。このことから店主の並々ならぬ意欲を感じます。しかも、醤油(並)は500円。他店でも最低650円前後〜トッピングを増やすと1,000円近くなることが多い中、おいしいラーメンを多くの人に食べて欲しい、魂のようなものも感じ、迷わず「醤油(並)」。
昔なじみのどんぶり
チャーシューが二枚、細めの支那竹が10本(ぐらい)、かいわれ。ネギと(おそらく)ネギ油を浮かした透明感のあるスープからはいい香りが漂ってきて、熱々を一口すすって、ため息。さらに、二口すすってため息。そして、三口、四口。うわぁ〜、これはたまらない。醤油の味付けと出汁のよく吟味されたバランスにノックダウン。
気を落ち着かせて麺を一口。するするとのどごしの良い細麺。噛みしめると麺からさらに味わい、といった風に二度楽しめる。柴崎亭は不思議と麺を上げるときに、あまりお湯を切らないのが特長。ここにも何か秘密があるのだろうか。チャーシューは外側はコリッとしてて、内側はジュージーで大きさもちょうどいい。あとは、夢中で、でも、食べ急がないようにじっくりと堪能。
スープもしっかり飲んで、水を一口
あまりのおいしさにぼんやりとして立つこともできず、店内のモニタからEW&Fのライブから「September」が流れて、ようやく我に返りました。最後に来たのも9月だったとか、思い出してしまいました。土日、夜のメニューの「真そば醤油」「正そば醤油」もおおいに気になるので、なるべく早くに(もしかして今週末)に行ってみたいです。
読みかけの本にあった「口福」ってこういうことなのね、おそらく、と再び。
■柴崎亭
定休日:月曜日
平日:昼:11:00〜14:00(LO 13:45) 夜:18:00〜24:00(LO 23:45)
土日祝:11:00〜16:00(LO 15:45)
https://twitter.com/shibasakitei?lang=ja
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調布で打ち合わせがあり、仕事関係者と再び。「なんか、中でもするする食べられて、とってもおいしかったデス」と。みんな堪能してくれたようだった。(2015.6.19 追記)
Peterさん
はじめまして。
ご指摘ありがとうございます。
2枚とも無断使用されてますね(^^;
これから対策を考えてみます。
投稿情報: Borinquen | 2016/12/14 04:07
http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1147818432697975701/page_2#auto
上記まとめサイトにこちらの投稿写真が無断で使われている可能性があります。
老婆心ながらご連絡致しました。
既に許諾されている場合は申し訳ありません。
投稿情報: Peter | 2016/12/13 23:17