毎年季節ごとに楽しみな食材
初夏といえば何といっても鰹でしょう。下ごしらえを十分に施してさっぱりとした鰹を大葉で包み、辛味大根、ミョウガ、生姜を好きなだけはさみ、ポン酢か濃い口の醤油をひとったらし。これはもうたまらない。きりりと冷やした届いたばかりの浦霞生酒の香りも十分に堪能。
瑞々しい水茄子が出まわると、必ず作るのが水茄子のサラダ
水茄子を十分に冷やし、食べる直前に切り、同じ大きさに切ったロースハム、レモンの絞り汁、ベランダのミント(オレンジミント・ペパーミント)、上質のオリーブオイルと塩・白胡椒。さっとあえてパルメザンで塩加減の調整。手際が悪いと水茄子が変色するので大急ぎで、撮影時間10秒。こちらはきりりと冷やした白ワインで。じゅわっ広がる水茄子の味わいとミントの香りが初夏を伝えてくれます。
そろそろで四川キュウリもあるし、浦安魚市場の堀常さんのプリプリしたアサリのご飯もおいしく初夏の食卓を満喫。
週末の夕暮れ時は五月場所で盛り上がる
目の離せない展開にハラハラ・ドキドキの五月場所。大ファンの稀勢の里の土俵際の突き落とし、弟弟子のために飛んだ日馬富士。そして、照ノ富士の(23歳)優勝。開けっ放しの窓からの風が急に涼しくなって夕暮れの予感。慌てて外を眺めると、大きな夕日が沈んでいきました。冬は富士山に沈み、夏に向かって沈む場所が移り変わる。新浦安で知る季節の変わり目に息を止めてました。
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