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薄明の時深い霧に包まれた海岸で
静かに佇みこれから何が起こるか見届けるようにしていると波の音の中から終わりを持たない始まりのない光が浮かんできた
あっという間に昇りつめ、夢とやすらぎと音楽を届けてしばらくは誰もつけこむ余地もないほど
まるで、朝日を浴びた笑顔のように
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