東京に旨いラーメンがあるけど
味噌ならやっぱりここ
んもぉ、行くことを楽しみに仙台に帰ってきているので、真っ先に行ったのが仙台荒町の麺屋誠和。限定メニュー担々麺にも心惹かれましたが、やはり王道の味噌。う〜ん、4ヶ月も待っていたのではやる気持ちを押さえてじっくりと。
まずは、スープ。モヤシと共に炒めたタマネギの甘さが味噌にブレンドされて後追いするのを、一口二口。麺をからめてさらに一口。はぁ〜、と溜息。食べ急がないようにじっくりと味わいスープも飲みほしてため息を二度。ウマイんだなぁ、これなんだよなぁ、教えてくれた長町SKILLの店長に感謝です、いや、ホント!
ラーメンの出前なんて忘れていたほどだけど
近所のラーメン屋さんから出前をとる。お寿司でもそばでも昔は手軽に頼んでいた記憶が蘇ってきます。店屋物(てんやもの)って呼んでいたことすらも思い出して。もう、50年以上やっている「東華食堂」からの出前は、麺+チャーシュー+シナチク+ネギ+なるとがもうすでに丼に盛り付け済み。スープは別ポットに用意されて後から注ぎます。お味は鰹だしをベースにしたオーソドックスな中華麺。ラーメン道には縁のない無頼な味、俄然支持したくなりますね。
割り箸の袋に「少年に愛の一声よい環境」、丼の電話の市外局番が「2」。オーナーのただならぬこだわりにもシビレてしまう私でした。
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