年末はここで締めて、年始はここから始まる
恒例の初売りで出かけた仙台で別れた私は、真っ先に味噌を食べた時から年始はこれと決めていた限定札幌しょうゆラーメンへ。麺もスープも味噌を踏襲しているようですが、味噌とは違った奥行きに、ただもう前のめりに悶絶。最後まで熱々のスープを一口しただけで確信に近い状態。ちりちり麺がスープと絡むと、なんとも言えずため息。いつものことですが夢中で食べ終わりため息。限定と言わずに年中の定番にして欲しいと願いばかりです。
そういえば昔出張で何度も札幌に行きましたが
現地の支店長がたいへんなグルメ(当時はこの言葉もなかった時代)だったので、あちこち連れて行ってくれました。食べて飲んで最後はラーメンに凍るような街を最後までお付き合いしていたのですが、いつもしょうゆラーメンでした。すすきの外れにある小さなお店で食べるしょうゆラーメンは、どんな味だったかはもう覚えていないんですが、何故か楽しみにしてました。支店長曰く、「すすきのの味噌は旨くない。味噌なら旭川が旨い」と。翌日は旭川で野菜たっぷりの旭川(味噌)ラーメンというコースもありました。
年末の西早稲田「やまぐち」、年末年始の「麺屋 誠和」。店つくりや対応が対照的な二軒のお店ですが、どちらも支持していきたい味です。
■麺屋 誠和
住所:宮城県仙台市若林区荒町171
tel:022-263-0122
定休日:月曜日
仙台駅バスターミナル⑥(荒町方面)
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