森の探索が終わり帰ろうとすると美術館の床に
拾い物や不思議な植物を見つけるのが得意なママボリンケンが「見て見て!」と合図。そっと寄って行くとカマキリ。じっとして動かないので死んでいるのかなと思いながら腹ばいになって近寄ると、目線だけ動かしていました。
「メスのカマキリなんですが今朝からいるんです。朝晩の寒暖のさが大きくなった12月の今頃迄いるのは珍しんですけど。もうだいぶ弱っているので動かないんです」
美術館の係員の女性に後ろから声をかけられました。
メスカマキリはオスカマキリを食べてしまうらしいけど、ファインダー内のカマキリは不思議と愛嬌のある瞳でこちらを見つめていました。(写真は2枚撮りましたが、甲乙つけがたいので両方とも掲載)
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