なんといっても男前大将のお人柄
おいしい料理には決まっていい表情
千倉で水揚げされたお魚で毎回季節を感じる、半年近くぶりの大徳家さんはもう冬仕立て。BLOGである程度は予習していましたが、リクエストは(ママボリンケンの)伊勢海老だけで、後は色々話を聞きながら。その日のネタをどうさばいてくれるかも楽しみのひとつ。
・伊勢海老
・ひらそうだかつお
・地アジ
・しめサバ
・ひゃくひらマンボウ
・キンメ煮付け
わさびよりも自家製の風味豊かなポン酢でいただくのもスッキリとお魚の風味を知るようだね、なんて話しながら、まだぴくぴくしている伊勢海老から始まり最後は、随分前から他のお客さんが食べているのが気になっていたトロトロに甘辛く煮詰めたキンメ煮付け。途中で、あかむつ、くろむつ、のどぐろの三役揃い踏みも見せていただきました。
・アカヤガラ
・伊勢海老
・伊勢海老(蒸して)
・のどぐろ
・スマガツオ
・コハダ
・はまぐり
・本鮪脂トロ
・赤貝
・うに
・けいそん
・穴子
・かっぱ
・伊勢海老のお椀
珍しいアカヤガラ、伊勢海老二種、今が旬のスマガツオ、風味豊かなコハダ。開店当時から変わっていないはまぐりの味、すじこ手前のけいそん。次はどんなのが出てくるかなぁ...とワクワクして待っているのもほんとうに楽しい。お刺身で十二分に味わったはずも、握ってもらってもさらに拍車をかけたように格別のおいしさ。当たり前ですが、やっぱりお寿司屋さんなんだなぁ、と感嘆。お椀は伊勢海老の味噌も混ざり合いこってりとした風味もまた格別。お酒は今や人気の旭酒造「獺祭」を勧められるままに。実は初めてだったんですが、のどごしがスッキリしている割にほのかな甘さが感じられて、お寿司によく合いますね。
ということで来年(来月)に再び訪れることが楽しみ。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。