フリカッセ(fricassée)とちょっと気取ってみる
何かコトコトしたのが今夜はいいねぇ...なんて昼から相談して決めたのが、二年前のdanchuに載っていたレシピ。「奥深きフランスの若鶏のフリカッセを食卓に=大人も唸るクリームシチュー」とタイトル。小麦粉やブイヨンを使わずに、生クリームだけでコトコトと煮込むので、濃厚だけど意外とあっさりと。煮こむ途中で玉ねぎを取り出して、最終的には鶏肉とマッシュルームだけのシンプルさ。(玉ねぎはもったいないので食べちゃいましたが)
鶏肉はしっかりと焼き色を付けて、マッシュルームにはしっかりとフライパンについた鶏肉の旨味を吸わせて、仕上げに生クリームを少し入れて風味を出して...工程ごとにポイントがあり、そういうのを見逃さないのがママボリンケン。私は、コトコトしている間に浮いてくる脂をこまめに取り除くことだけで参加。
今まで作ったクリームシチューの中で一番美味しくできたのでは?と、しばし二人でうなずいてしまいました。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。