アメリカ人にとってベースボールはひとつの文化
私個人はベースボールも野球も、まぁ巨人大鵬卵焼き的な知識しかない状態。仕事を始めた場所が広島だっったので、熱狂的な野球ファンの洗礼をうけてタジタジ。例えば、リトル・フィートやサルサに比べ、私には二の次三の次的な野球の存在。でも、この映画に溢れるベースボールが心の支えになっている様子に心動かされます。
年老いた父(イーストウッド)と娘(エイミー・アダムス)の心の葛藤
ネタバレになるので書きにくいですが、父と娘の関係を取り戻すテーマと、スカウトしたバッターの話がクロスするときに、カーブで投げる(またはそれを打つ)ことが原題にも通じ、物語に奥行きを表しています。娘役のエイミー・アダムスは初めて見ましたが、キャリアに対しては積極的、親子の関係には激しくも控えめで芯の強い女性像を演じてて、とても好感が持ててすっかりファンになってしまいました。
なんでもない休日に、こういった映画を観に行く時間の持ち方、なんかとても贅沢に思えてきます。
bonzofireさん!
やっぱり行かれたんですね。
そういえば、Blu-rayで「スペース・カウボーイ」を久しぶりに見て
トミー・リー・ジョーンズの良さを再発見しました。
投稿情報: Borinquen | 2012/11/27 06:36
ご無沙汰してます。私も日曜日に行ってきました。
クリントイーストウッド、渋いですよね。
キャラがグラントリノかなりかぶってはいたとしても、そんなことどうでもいいんです
同じ彼を何度でも見たくなるんです。
あと、英題がいいですよね。 Trouble with the Curve なんてセンスのいい作品名なんだろうって思っちゃいました。 私も初めてですが、エイミーアダムス、や他の俳優もいい味だしてたと思います。
投稿情報: bonzofire | 2012/11/26 23:11