いつもお世話になるKazuさんのFacebookを見て
いたらいてもたってもいられなくなり最終日に
テーマになっている「巨神兵」とかの知識が全くなく、どれだけ楽しめるか心配でしたが、往年の特撮の現場にただもうワクワク・ドキドキしてしまいました。
モスラが登場する時代の東京タワーの模型、海底軍艦轟天号、宇宙大戦争、マグマ大使のロケット、マイティジャック、ウルトラマンやウルトラセブンのマスク、ガメラ、渋谷パンンテオン(今のヒカリエ)、特撮美術倉庫、キングギドラ、伊507(ローレライ)NCミッチェル、オキシジェンデストロイヤー(ゴジラ)、特撮のトリックの種明かし(強遠近法、オプティカル合成)、精巧に作られた潜水艦や戦車、近未来(だった)クルマ...
CGとかない時代に、特撮で空を飛んだり建物が壊れていったり、試行錯誤の連続から生まれた世界をたっぷりと見ることができました。CGを使わない「巨神兵東京に現れる」も実に見応えがありました。こういうのに囲まれて、うん、少年時代にタイムスリップしてしまいました。
館内はもちろん撮影禁止ですが
最後だけはセットの中で存分に写真が撮れます
ミニチュアの部屋から「巨神兵」が見えてくる代わりに自分の姿を撮ったり、東京タワー付近の大きなミニチュアで怪獣気分を味わったり。もう、こうなると怪獣目線で街を壊したくなります(@Kazuさん)。で、私は最近のマイ・ブームのパノラマ写真を撮りまくってました。まぁ、どうしても人が写ってしまうので「そこの人ワワッテ(どけて)」なんて声も現場では聞こえてきたんでしょうね。
たっぷり二時間は楽しんで外に出ると 「ここから館内まで50分」「館内に入ってから、もう30分かかります。もうしばらく我慢して待っててください」とアナウンス。ああ、良かった早めに出かけてとホッと一息つきながら外観をパノラマで。...大好評だったので、国内巡回展の検討(来春の再開)に入ったそうです。気になる方は↓のサイトで要チェックですね。
■館長 庵野秀明 特撮博物館
http://www.ntv.co.jp/tokusatsu/
コメント
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