幼い時には今みたいに食べ物に溢れていたわけじゃないので
年に数回しか食べられないおかずに朝からワクワクしていたものです
元来東北人は牛肉を日常的に食べる習慣がなく(我が家だけかもしれませんが)食卓にあがることはめったにありませんでした。それでも、牛肉と聞くだけで特別の日のようにも思えてました。今でもそんなのが続いていて、野菜中心の食卓にはお肉は本当に少ないです。
今夜何にする?なんて出掛けに言われると「ミニスキヤキ」「ビーフシチューもそろそろいいんじゃない?」とか生返事をしますが、夏の間はその場で却下。涼しくなると「まぁ、考えておきましょう」に。でも、いい肉が半額だったので...とメールが入ると妙にそわそわしちゃいうますよ、まったくぅ!でも、スキヤキは牛肉の美味しいところを少し食べれば満足してしまうので、好物のネギやイトコン、豆腐と椎茸。玉子をトイトイして、熱々のお肉やネギをハフハフ。冷た~くした黒ビール、カベルネ系の赤ワインがすすみますね。(写真は作り始めたばかりのもので、ちょっとこってりしたとこがないかもしれませんね...)
スネ肉の塊を800gほどを大きめに切ってコトコトと...
今年の秋冬のビーフシチュー解禁
じっくり時間をかけてコトコトとビーフシチューな時間は、なんか幸せに近づいていく時間を待っているような。我が家では、トマトを手で潰したのも入れてフレッシュ感も出しています。コクを出すためには、キノコの粉砕したのを入れてさらにコトコトすると、山の神様が降りてきたような濃厚な味わいが楽しめます。
スキヤキもビーフシチューも、好きなときに好きなだけ食べられるのでホント楽しみなメニュー。
夏の間にお休みしていた、グラタンやリゾット、麗しの鍋とかも、そろそろ解禁ですね...。
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