日の出を見るために千倉に泊まろうと長い間考えていました
海は分厚い雲に覆われていてましたが、薄明かりが差してきたので早朝に誰もいない瀬戸浜海岸へ。そう、宿泊先は瀬戸浜海岸のホテル千倉。朝起きて、海岸へ歩いていけるのが選んだ理由。しばらく冷たい風に震えながら待っていると、雲の隙間から空と海に向けて放射するような太陽の光が差してきました。そして、あっという間に雲に隠れてしまうとこともそっけなくていい。部屋に戻り朝風呂に入り朝ごはんの時間には、雲もすっかり晴れて眩しい太陽。誰も入ってこなかったお風呂の帰りに、見かけたオレンジ色の朝日を受けた山沿いの風景って、よく見ると何故かキューバっぽい。昨日、Sand Cafeのマスターとキューバの話をしたのでそう見えたのでしょうか...。
開業30年以上のホテル千倉はちょっと昭和時代
リゾートスパとかおしゃれな佇まいと無縁で、いささかレトロな雰囲気のホテル千倉。もう少しロビー周りも整理整頓した方がいいとか思いましたが、従業員の人も愛想が良くイヤミじゃない。部屋は清潔で布団も快適、朝ごはんもおいしく(海苔の佃煮がとても良かった)ので、再び訪れたいですね。温泉もちょうどいい温度だし、もう少しフロント周りを...あっ、これはさっき書いたか。何よりも、歩いて海岸に行けるのが夏で冬でもうれしいポイントです。夏の予約は、五月の連休以降らしいので、要チェック。私達は、じゃらん経由で朝食のみの一人9,000円のコースでした。
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