帰省先のアンジーママがiPhone 4Sに機種変更するので大賑わいの初売りへ
何でも、仙台地区は好景気で百貨店や量販店は記録的な売上を伸ばしているそうです。例えば、市内のGUCCIなどは本社の管理職が驚くほど売れているし、繊研新聞によると仙台のアウトレットがトップの売上を記録しているそうです。一度、どんな理由か調べたいところです。箱根駅伝の柏原の走りっぷりに感心したあと、初売り目当てでアウトレット内の大型家電量販店に行きました。
震災の被害も忘れてしまうほど元通りに復帰した場所は、巨大な駐車場も一杯になるほどの混雑。アウトレット渋滞を避けて裏ルートから駐車場へ。幸いにiPhoneの在庫もあり、受付は一時間後のために夕食の買い物へ。途中で連絡があり再来店し手続き。大きく書いてある「初売り限定!スマートフォン値引き」は、iPhoneには適用外とがっかりの説明。まぁ、それでも気を取り直して手続きを始めました。
椎名林檎に良く似た店員さんが、こちらの様々な質問や疑問にもいやな顔せず丁寧に応対してくれました。私は、歴代のiPhoneを転がすように機種変更してきたので様子は分かっていましたが、初めての人にとってはなかなか手ごわい話。基本料金(基本契約+メール設定+インターネット接続)に端末代金(分割または一括)を一覧表にして説明してくれるともっと分かりやすかったはずですが、呪文のように続く説明を受けてこちらで一覧表を作ってしまいました。そして、契約内容を承認すると、さらに呪文のように重要事項説明が続きます。この辺は、Apple StoreやSBMの方がスマートだったような気がしました。auとSBMでは、サービス内容が若干違っていて、
気になる点は以下の二つ。共に、iPhoneらしい機能~サービスなので、現時点でこれがないのは残念です。
①iMassage、FaceTimeは3月以降のサービス開始
②留守番電話は、一覧表にならずに都度auへアクセスして確認
Macの世界に馴染んでいるとわりとストレートにその機能が理解できるのですが
一般の携帯(フィーチャー・フォンと呼ぶらしい)から、iPhoneに移行すると
色々と面食らうかもしれませんね
一般的な携帯電話を買うと、大きな箱に無骨な電源アダプターとDock、そして分厚く読みにくく意味不明なマニュアルの洗礼を受けます。ここで、「ああ、携帯というのは色々機能が付いているけど自分は使いこなせるのかな?」とか考え込んでしまうんですね。まぁ、それでも時間が経てばディレクトリーが深くなっている写真の保存方法も習得できてしまうから不思議。それに比べてiPhoneは直感的に使えるように出来ているので、なんとかなりそうですが、おさらいも兼ねて、auに特化した内容の『au iPhone 4Sをスマートに使いこなす 基本&活用ワザ206』を見つけました。auのiPhoneしかもWindows環境というのは、私にとっても初めての経験ですので、注意点に私なりの注釈や付箋を付けながら、ここはじっくりと読みました。
①同期はiTunesで(音楽、動画、写真)
②写真は例えばマイドキュメント>マイピクチャに作ったフォルダ単位(フォルダの名前をiTunesで指定)
③動画はiTunesにライブラリ登録したファイルをiTunesで指定
④iPhoneからPCへの写真保存はiPhotoがないので別途ソフトで5.メッセージの文字数制限があり、全角70文字(半角140文字)まで
iPhotoやiTunesを組み合わせて同期させていく方法とはちょっと違うのがWindows環境。なるほど、こういうことだったのかと妙に納得。iCloudにデータをバックアップしたり、iCloud経由で同期させようとする流れは、OSによって同期方法が違うのを統一したいがためだったんですね。この本で、ある程度iPhoneが分かってもらえるといいなぁ...。
PS:自力でアプリの削除〜再インストールも出来ているみたいなのでちょっと安心...。
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