友人に録音してもらったSunday Song Bookを聴きながらのんびりと帰省
そこで、待っていた『三陸塩竈ひがしもの』に驚愕!
三陸東沖で、秋口から冬場(9月〜12月)にかけてまぐろ延縄船によって漁獲され、塩釜市魚市場に水揚げされる生鮮まぐろ類のいうち、特にメバチマグロは「鮮度」「色つや」「脂のり」「うまみ」に優れ、塩釜にいる日本一の目利き人(仲買人)も目にかなったものを「三陸塩竈ひがしもの」として売り出しています。全てのメバチマグロが「三陸塩竈ひがしもの」ではなく、次の条件が満たされてものだけがブランドとして総称されます。
・千島海流(親潮)と日本海流(黒潮)がぶつかり合う三陸東沖漁業で、鮪延縄船によって漁獲されるメバチマグロであること
・塩釜市魚市場に水揚げされ、秋口から冬場にかけての期間限定であること
・天然もので、冷凍処理を施さない生のメバチマグロであること・「鮮度」「色つや」「脂のり」「うまみ」等を兼ね備えたもので、塩釜の目利き(仲買人)として誇りと確信をもって提供できるものであること
(塩釜仲卸市場から引用しました)
小薇の餃子を初めて食べた時と同じような衝撃を、三陸塩竈ひがしものの鮪で味わうなんて
人生捨てたものではありません。冬場に向けて、親潮と黒潮がぶつかり合う三陸東沖でのロマン。しかも、冷凍処理されていない生の鮪を味わえるなんて。やはり、美味しいものは現地で味わうのが鉄則というのをしみじみ感じながら、じっくりと味わいました。大晦日まで市場が開いているので、もう一度…。
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