ねぇ、これってキューバっぽくない?
と、叫んだのはママボリンケン。準備中の海の家を見ていたら、何故かキューバを思い出したそうです。うん、なるほど、言われてみればそんな気がしてくるから不思議です。流石、日頃からディレクション力を磨いているだけあると、フムフム感心。
今年の夏初めての千倉はほとんど誰もいない海辺で
祭り囃子を遠くに聞きながら、ウトウト...
早朝、セブンイレブンでお菓子とビールを購入して、いざ千倉へ。途中見物海岸で貝やガラス物を拾ってまったり。スレンダーなビキニのヒトに、「あそこの島って歩いて行けるんです。後で行きますが一緒にどうですか?」なんて、急に話しかけられたのでドキドキ。「ここの海は透明度で今年もAランクなの」うん、色々教えてもらったりしました。
南房総を南下してようやく着いたいつもの瀬戸浜。何故か祭り囃子の遠鳴り。写真を撮ってくれと話しかけられてすっかり打ち解けてしまった地元高校生四人組に尋ねると、金曜日からお祭りの様子。ふと訪れた町、暗躍する新興ヤクザと旧勢力のつばぜり合い。滝伸二とエースのジョー。なんか往年の日活アクション映画を思い出してしまった風情でした。将来どうするの?って聞くと、高校を出たら市原とか千葉で働くんだ、と。本当はこんなに素晴らしい場所で生きていけるといいんですけど...無邪気な顔が真剣になっていました。それでも、ボード貸して下さい!と切り返してくるところ、やっぱり若いヤツラなんだよな。また、会えるかな?
あれ、今年もこのワンコ、去年もいたよ
ボールを海にぽ〜んと投げられて、ワシャワシャと泳いでボールをくわえて戻る。飽きもせずに繰り返している姿、去年も見たような。相棒の小さな方がすばしっこいようでした。
はじける波しぶき
永遠の繰り返し
水の温度もほてった体を冷やすのに丁度良い温度でひんやり。設営したチェアで昨日に引き続き「P-FUNK」の本。読み飽きると、砂浜のゆるい波で、波の頂点のほんの手前にボードでゆらゆ〜ら。あっというまに時間が過ぎてしまいます。いいんだなぁ、これが。ただなんとなく波に揺られている。いつのまにか沖に流されてひんやり(水の温度も変化)、慌てて戻る。何も考えずに何も思わない空白。
最後はここ、Indy'sのピザ
も〜〜ぅ、ほんと〜〜〜にぃ、楽しみにしていたんです。しらすのピザ、グリーンピザ&自家製ベーコンと季節の野菜(Half & Halfで)。うまいんだなぁ。しらすの塩加減と海苔の風味に唸ってしまう。そして、自家製バジルのをたっぷり使ったソースの香りにもまいりました。自家製ベーコンと新鮮なトマト。サヤインゲンの食感も後を引きます。マスターの人柄、サービスの女性の笑顔(かなりのべっぴんさんです)、デッキの下に生えている多肉くん。ねぇ、こういう佇まいって、我が街も必要ではないかな。奇をてらわずどこまでも自然体。ああ、これなんです、これなんです(^_^)
...二日連続のヤキヤキで、すっかりカリビアンのように小麦色...では、なく、なんか茹でタコさん。いや〜、参ったなぁ...。
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