好きなギタリストは?と問われると必ず コーネル・デュプリーの名を
エイモス・ギャレット、ロビー・ロバートソン、ダニー・コーチ、ローエル・ジョージ、ジョージ・ハリスン、ライ・クーダー、鈴木茂、そして、 コーネル・デュプリー。コピーしたギタリストは?と問われるとコーネル・デュプリー。我も我もとソロを弾きまくるタイプよりも、バッキングで絶妙のオカズを入れていくタイプがより私好み。アレサ・フランクリン、ダニー・ハサウェイのライブでもクールなギターを聴くことができます。太くかすれたギターの音色もアーシー。名盤には必ず コーネル・デュプリーの影がチラチラと。つい最近知ったんですがサム・クックのライブにも参加しているし、地元テキサスではジミヘンと同じバンドにもいたらしい。
なんといっても、モントルー・ジャズ・フェスティヴァルにスタッフとして出演(1976/7.2)
その様子をFMラジオでエアチェックして、何度も聴いていました。そして、スタッフの初来日を山さんとMasa達と見に行き、そのステージに衝撃を覚えたのを昨日のことのように覚えています。憧れのジョン・セバスチャンも見たんですが、あまり覚えていないほど...。有機的なリズムに、エリック・ゲイルと コーネル・デュプリーが絡んでくるのは、なんとも言えず心地良かったです。ハードでタフ、ソフトでメロー。CTI系のクロスオーバーはどちらかといえばさっぱりとした味わいでしたが、スタッフはざらっとした感触を残していて好みの音。初のソロアルバム『Teasin'』はLP時代擦り切れるほど聴きました。Twitterで死去を知り、いてもたってもいられず『Stuff』『Teasin'』を何度も聴いてしまいました。そういえば、学生時代に黒地にシルクスクリーンでStuffとロゴをプリントしたTシャツを作ってよく着ていました。...そういえば、来月ダニーハサウェイのBOXが国内販売なるんですね。コーネル・デュプリーとの接点も多いので、気になりますね...。
あのギターは?
以前から気になっていたんですが、その疑問がようやく分かりました。
マニアでないので(詳しい人フォロー願います)テレキャスターの改造版のようです。こちらで、詳しく解説していただいているので、とても参考になります。ローエル・ジョージ、鈴木茂の影響もありストラト派ですがテレキャスも気になってきます。
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