テヨンのセンターが一番落着く Gee

SNSD=少女時代の日本でのセカンドシングル「Gee」
数日前に地下鉄構内でポスターも発見してワクワクしていましたが、昨日届きました。この曲は、昨年韓国本国で9週連続1位になった曲で「Genie」の前の曲。「Genie」と比べハードエッジな部分を強調するよりもフェミニンな雰囲気。それでもシャープなダンスは健在です。というか、「Gee」をさらに発展させたのが「Genie」だったというワケ。♪Gee Gee Gee Gee Baby Baby Baby ...が耳残りです。でも、日本語歌詞はKARAの方が上手（うわて）のような気がするのは贔屓目でしょうか？

KARAの五人のキャラや役割分担がはっきりしているのと比べ、SNSDは9人のシンクロとコンビネーションを味わう。そんな気もします。とは言えやはりリーダーのテヨンがセンターに来ると歌もダンスもピークを迎えるように作られているように思えます。シングルの特典のDVDには日本でのPVとダンスバージョンの二種類が楽しめますが、ダンスバージョンをコマ落としで見ていると各メンバーの動きがよく分かります。今週のMステに出演するのでいまから楽しみです。

そうそうSNSDのシングルの形式はいいですね。DVDケースと同じ大きさに写真集とDVDCD、やはりこうでなくっちゃ。KARAのように三種類のCDが特典を替えながらリリースされるよりは良心的です。KARAもこれまでの韓国でリリースの形状は、同形式のDVDサイズなので、合わせて欲しいです。