早く触りたい!
毎月、Apple製品を手に入れてしまうある種の罪悪感もチラリと心のどこかにあるのですが、なんか次第に盛り上がってきましたね、iPhone4。WWDC 2010の基調講演は、早速iTunes Potcastでも紹介されているので、ストリーミングできない場合に見るのに便利になっています。もうずいぶん前、QuickTimeの出始めに、3×3cm程度のカクカクした映像で、基調講演を見ていた時と比べると雲泥の差です。一昨日の2:00amから眠い状態で見ていた基調講演もこうしてしっかりとみると色々新しい発見もあります。
iPhone4のムービーもYouTubeでも見ることが出来るので何度も繰り返し見ています。特に、目を引くのが工場での製作過程です。ユーザーフレンドリーなAppleの製品も、厳密な工場で作られていることが改めて分かります。アルミのフレームの削り出し、アンテナを露出するためにフレームにスリットを入れたこと、液晶のはめ込み、基盤やバッテリーの位置関係(バッテリーが大きい)等、ここまで見せてしまっていいのだろうか、と心配になるほどです。それにしても美しい姿なので、はやく触りたいです。
This is our new baby, I hope you love it as much as we do.
途中で、もっとも素晴らしいデザインになった、と話していましたが、最後の最後のこのフレーズにはまいりましたネ。長い間時間をかけて開発した製品を発表する喜び以上のものがあったのではないかと思います。創る人も、使う人も、共にその製品を愛している。世の中にこれほど幸せなモノはないのではないでしょうか。
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