やはり...手にすると...
仕事の移動中に寄った、銀座。1200人が並んだとiPhoneでチェックを入れていたので、冷静に静かに穏やかにAppleStoreへ向かいました。BLOGのネタとして、発売日に立ち寄る=決して買えなくても、まぁ、そこは記念すべき日に立ち会う、それだけでもAppleファンとしてのオツトメなのではないか、と。着いてみると、まだ50人程の行列。ほほ〜、手続きに時間がかかっているんだなぁ。とりあえず、洒落で並んでみるかと最後列に。スタッフが台車に水を乗せて配りながら、前の人と話をしているのを聞いてると、
予約しなくても当日分はなんとかなりそう
但し、希望の機種が手には入るかは分かりません
そういえば、ママボリンケンが当日分も若干あると新聞にあったよ、と、朝出掛けに言っていた事を思い出しながら、水をグビグビ。並んでいるよりも、まずは現物を触ろう!と店内へ。数分待って、ようやく触れたiPadを、舐めるようにあちこちいじりまくり、そのたびにため息と驚嘆。iPadを手にしたらどんな使い方が自分に取ってベストか...なんて冷静ではいられなくなるので、横で待っている人に渡しました。店先で案内している顔見知りのスタッフとばったり。どんな機種が出ているとか質問しながら色々話を聞きました。フトと行列を見ると、25人ぐらいに列が減っている。ふらりと誘われるように、まぁ、洒落で、再び列へ。iPhoneでメールチェックしていると、吉祥寺で触ったよん、というメール。「今並んでいるんだけど...」なんて電話していると、なにやら列が急に進み、スタッフの動きが激しくなり、これまた顔見知りのスタッフと目が合ってしまいました。そして、スルスルと2Fへ案内されてしまいました。
これって、大丈夫ということ?
2Fで受付を待つこと30分、手続きやセットに1時間。3Gなんていらないや、なんて考えていましたが、Wi-Fi環境が出先にないのであれば(会社も)、やっぱり3Gも。今のiPhoneより容量がなきゃ、イヤ。そりゃもう葛藤しましたよ、ママボリンケンになんて言い訳しようとか。一ヶ月前にMacBook Pro17を買ったばかりだし、来月はiPhone 4Gの予定もあるのに、「ちょっと、アンタ、調子こいている場合じゃないの!」と言われるとハズだから...。
でも、ママボリンケンも納得
八丁堀にある、オステリアに行く約束があったのでママボリンケンと待ち合わせ。目ざとく鞄からはみ出している白いビニール袋を見つけてニヤリ。スプマンテで乾杯した後に、おもむろに取り出して差し出すときの、緊張感。最近、再読している談春の本にあるように、談春が談志(イエモト)に接するときの姿と自分の姿を二重写しにしていました。しかし、ママボリンケンもiPadの素晴らしに納得。広告の仕事でも使えそうなので、来週貸し出しすることで一応のOKをもらいました。
アハハ、一生懸命言い訳しているような...。
でも、やっぱり、うれしい。
歴史を変える(ちょっと大袈裟)場所に立ち会えて、新しいAppleの姿を共有できて。
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