気になる言葉使い

おいおい、それはないだろぅ

　　「...リスケの件ナルハヤでお電話差し上げます...よろしくお願いします。失礼します」

新人も入社してから、はや10ヶ月目。どこでどう覚えたか、気になる言葉使い。
リスケと聞くとリスケ＝牛タンのタスケを思い出すし、ナルハヤは初めて聞いたとき聞き返してしまいました。電話って差し上げるもんなの？なるべく早くがナルハヤ。早口で捲くし立てられこちらの方がかえってオロオロしてしまいます。個人的には、落語の世界の言葉使いが好きなんですが、それを置いておいても違和感を覚えます。英語をまぶして相手を煙に巻く話し方もイヤですが、もっと普通に丁寧にゆっくり話してもらいたいです。

東京メトロの「家でやろう」シリーズは、私のようにどことなく違和感を持っている人を代弁しているようで、結構楽しみにしています。ご飯食べている人、化粧始める女、大また開きの男、寝たふりをして席を譲らない若者、アタッシュケースから分厚い漫画本を取り出すサラリーマン、イヤホンからシャカシャカが漏れまくっている女の子、構内で絶対に進行方向を曲げないで向かってくる奴、なりふりかまわずゴロゴロしている若い女。いつぐらいから、こんな人たちばかりになったんだろうか。それも気になります。で、別に気になるKARAの話はまた今度に。