パーティは愛がいっぱい
料理研究科の小薇から連絡があり一年ぶりで再会。「幸せの家庭料理」いっぱいのパーティーでした。勿論、お料理は彼女が手際よく作ってくれたものばかり。私達は、ワイン、シャンパンを持ち込みました。(前のBLOGにもおいしそうな料理が!)
・セビージャ
・お肉盛り合わせ(中国では正月に必ずいただく)
・サーモンサラダ(スモークサーモンを使わないのがポイント)
・ラムの炭火焼
・奇跡の餃子
シビレの麻
粉末にした唐辛子とクミンを塩とあわせてながら炭火で焼くラム。これは絶品でした。流石に、ウィグル育ちの彼女は香辛料の使い方が上手です。あまりにもおいしく、しかもうまく勧めてくれるのでいくらでも食べられます。これは、もっと暖かくなったころに外でワイワイやりながら食べたいものですネ。そして、最後は「奇跡の餃子」。私は初めて食べたときに、一年以上は他では食べることを封印してしまったほどです。粉から作った皮、ジューシーな中身。そして、特性の自家製ラー油。もうすでにお腹一杯でしたが、するすると食べてしまいました。どんな秘密があるのか、また訊きそびれてしまいましたが、皮にも味があって、その皮がメインなのではないかとも、思ってしまいそうです。おいしいものばかりで写真を撮るのを忘れてしまったほど。そして、麻の効果か突然頭と胃が痺れてしまいました。頭がサーッと冷たくなったと思うと、カァーっと熱くなる。これが、5分間ぐらい断続的に襲ってきました。それも、すぐに収まりましたが、初めての経験でした。
我家でも再現
お土産に、生の餃子を少しいただいて帰りました。教えてもらったとおりに焼いてみると、我家でも「奇跡の餃子」を再現することに成功しました。プリプリっとして、皮に焼き色がちょうどいい状態についている。熱々の餃子を口の中に入れて一噛すると中からジューシーな中身が、そして皮からも別の味が追いかけてくる。そのハーモニーといったら、憎いほどです。『小薇の愛しい上海料理』にその作り方(P.86〜)が出ていますので、こんどは皮から作ってみたいと思います。
パーティーは、シガータイムを経て、徐々に盛り上がり、まるでCafe Latinoのようになって行きました。遠くにチラチラ見える高層ビルの夜景。ある程度年齢を加えた気の置けない人だけが集まる、小さなパーティ。愛を知り、愛に生きる。サルサがそこに寄り添うように。そして、幸せの家庭料理。美しい人生。
弥美さん
もちろん、あの笑顔覚えていますヨ!今日もレイの地下に行ってきました。
みなさん、お元気そうですよん。
で、いろいろ、たいへんだったんですね。でも、もう大丈夫なの?
あまり無理をしないで、「ついでにやっている」感じでネ。
そうそう、奇跡の餃子は、まっとにかくウマイです。
↑で紹介した『小薇の愛しい上海料理』を是非手にとってみてください。
写真もきれいだし、すごく丁寧に作り方も紹介されています。本人も
もちろん素敵な方です。
投稿情報: Borinquen | 2010/01/22 20:05
お久しぶりです!私のこと覚えていらっしゃいますでしょうか?
某地下の仕事場(笑)でお世話になった末岡です!
ブログを教えていただいてすぐご挨拶に来たかったのですが、手術などで時間がかかった上にパソコンが壊れてしまったこともありだいぶ遅くなってしまいました。
お礼が遅くなってしまいましたが、私が会社をやめる時に声を掛けてくださってありがとうございました!
頂いたCDの曲も素敵で家でデザインのお仕事をしている時などに聞いてます!
あの仕事場で江川さんとお話できるのが楽しかったので、またブログでもお話できたらうれしいですv
よろしくおねがいします!
「奇跡の餃子」おいしそうです!
私も餃子が大好きなので焼き方など研究しているのですが上手くいかず・・・「奇跡の餃子」ぜひ食べてみたいものです!
投稿情報: 末岡弥美 | 2010/01/22 10:10