澄んだ空気誘われて
昨夜は、木枯らし一号。
『鳥』『マーニー』を連続で観てちょっとした、いや、かなりのティッピ・ヘドレン、モード。朝の4:30から、ブロンドの女性をいたぶるヒチコックの手腕に堪能していました。硬質な暗闇が解き放たされたように、僅かな明かりが部屋に差し込んできて朝を感じました。そういえば、一週間ほど走っていないので、ショートパンツに薄手の長袖で走りましたが、とても寒かったです。日陰に入ると汗も風で冷え切り、強風で体がぶれていきます。
鼻つん、頭ぬけ
鼻から息を吸って吐く。冷たい空気が、かえって頭にキテ、鼻つん、頭(ず)抜け。今日は、寒さとの戦いでした。昨夜、木枯らし一号だったんですね、どうりで寒いわけです。ああ、こうして冬が深まり、春を待望する気持ちになって行くんだろうなぁ...。でも、抜けのいい対岸、真っ白な帽子をかぶった富士山、大きく真ん丸な月は、今の季節でしか味わえない感触なんでしょうね。
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