我が家にも到着
新聞一面広告やニュースでも話題の2009年度改訂デジタルマスター使用のボックスが到着しました。黒い箱に14枚のCDが納められています。三つ折りの紙ジャケ+写真満載の解説+対訳。内容も勿論相当なボリュームです。普段はiPhone 3GSで音楽を聴いていますが、これはじっくりステレオで聴いてみたいです。
コシがあってクリヤ
どんな順番で聴こうか昼間から考えていましたが、最後のレコーディングとなった『Abbey Road』のA面(だった)を聴いてみました。うん、コシがあってクリヤ。リンゴのドラムがよく聞こえます。初めて聴いた「Come Together」は当時の家のステレオがボロだったせいか(横長の長方形で天井の蓋を開けると左にターンテーブル、真ん中にスイッチ、右はアルバムを収納、もちろんカートリッジではなくどこかの針、スピーカーは箱に左右に)イントロのベースでステレオがブルブルいっていました。
まぁ、ビートルズマニアではないので、このステレオボックスで満足ですが、モノも聴いてみたいのも本音です。21時のニュースを見ていたら、HMVの店頭での様子があり、CDをバラで(帯目当て)モノボックスを買っている人がいました。これが正しい買い方なのでしょうかネ。ステレオボックスに入っている解説には、オリジナルの解説の対訳はありますが、改訂版リマスターについての記述がないのが、ちょっと残念。その辺は、レコードコレクター誌あたりの比較解説でも待ちましょうか。どちらにしても、オリジナル英盤LPを聴いたことがないので想像の世界ですが...。
18.1% 37.2%
ビルボードのサイトを見ていたら、こんなグラフを見つけました。アルバムのセールが、昨年と比べて18.1%減、一昨年と比べて37.2%減。デジタル配信の影響もありますが、個人的には未来を託してもいい音楽が、なかなか見つかりにくい状況のせいかな、と思います。75年にサルサに出会って180°人生が変わった...こんな出会いもうあるかな?
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