『キャプテンアメリカはなぜ死んだか(超大国の悪夢と夢』を図書館から借りてきて読んでいますが、いやはやとんでもない話が満載で、この国をまとめていくのも大変な責務だなぁ...と実感してしまいます。勿論、私自身そういう立場ではないのですが、米国次第で政治も経済も文化も左右されているのは事実。リーマンショック以降の世界経済に隠れて、EUの経済状況も実はヤバイというのも気にしています。
で、この本で気になったのはキャリー・フィッシャーとナタリー・ポートマンの二人。ご存じ、『スター・ウォーズ』のヒロイン。キャリー・フィッシャー(1956/10/21正)は、『雨に唄えば』のヒロインデビー・レイノルズの娘。パパは、キャリーが2歳の時にエリザベス・テーラーと駆け落ち。そして、キャリーは『スター・ウォーズの』ヒロインへ。その後、ポール・サイモンと結婚したが2年で離婚、ブルース・ブラザーズの二人とつるんでいる間に酒、睡眠薬、あらゆるドラッグに手を出してた。その話をまとめた『ハリウッドにくちずけ』をきっかけに脚本コンサルタントとして活躍。でも、キャリーのベッドで共和党の関係者が薬物過剰摂取で死亡。そのコメントが「一緒に寝ていたけど彼とは何もなかったの、だって彼、ゲイだもの」
一方、ナタリー・ポートマン(1981/6/9)は、イスラエル生まれでハーバード卒業。英語、ヘブライ語は勿論のこと、仏語、独語、日本語、アラビア語も出来る才女。ベジタリアンです。そんな彼女が、「サタデーナイト・ライブ」で
♪ハーバードでは毎日ハッパ吸って、テストはカンニング
♪コカインやりまくり、てめえの顔にク●してやる
♪PはポートマンのP、Pは●ッシーのP!
ジョージ・ルーカスは色っぽいジュディー・フォスターを選ぶと妻に嫉妬されることを畏れてキャリー・フィッシャーを採用したそうです。...そんなワケで連休中は『スター・ウォーズ』を初めから一気に見てみようかなと。そうすれば、改竄された『Return Of The Jedi』のラストも納得できると思う。
二人とも可愛い★
投稿情報: あかちゃん | 2011/06/02 16:54