未来に先回りして点と点を繋げて見ることはできない、君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。だからこそバラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない。自分の根性、運命、人生、カルマ…何でもいい、とにかく信じること。点と点が自分の歩んでいく道の途上のどこかで必ずひとつに繋がっていく、そう信じることで君たちは確信を持って己の心の赴くまま生きていくことができる。結果、人と違う道を行くことになってもそれは同じ。信じることで全てのことは、間違いなく変わるんです。
自分以外の他の誰かの人生を生きて無駄にする暇なんかない。ドグマという罠に、絡め取られてはいけない。それは他の人たちの考え方が生んだ結果とともに生きていくということだからね。その他大勢の意見の雑音に自分の内なる声、心、直感を掻き消されないことです。自分の内なる声、心、直感というのは、どうしたわけか君が本当になりたいことが何か、もうとっくの昔に知っているんだ。だからそれ以外のことは全て、二の次でいい。
INSIDE STEVE'S BRAIN
ジョブズがAppleに復帰するところから始まる『スティーブ・ジョブズの流儀』を一気に読みました。89年にSE/30を手に入れた時には既にジョブズはAppleにいなかった事を思い出しましたが、ずっとジョブズのプロダクトと思いこんでいました。ボンダイブルーのiMacが出るまでに、PowerBook230、PowerMac7500/100、PowerBook5300C、Newtonを手に入れ、iMac以降は、PowerBookG3、初代iPod、初代iPod nano、初代iPod shuffle、初代iPod touch。現在PowerBookG4、iPhone 3Gを使用中です。一貫して流れる卓越性の追求、優れたデザイン、使い勝手や互換性へのこだわり等を学ぶことが出来る本ですが、Macファン以外にも何か新しいことを進めようとして、様々な雑音に悩まされている人達にもお勧めできます。Appleへの復帰、iPodの誕生、AppleStore誕生秘話(GAPのCEOを取締役にスカウトした意味がやっと分かりました)激しく変動するコンピュータ業界、スリリングな話ばかりです。
上に引用したのは、有名なスタンフォード大学での卒業祝賀スピーチです。当時AERAに掲載されていた記事をノートに貼り付けて毎日持ち歩いていました。
二本とも視聴しました。
感動したよ。
オバマさんの演説も良かったけど、これもイイネ。
Stay hungry, stay foolish
見てから三日しか経ってないのにお腹が引き締まって来た。
フーリッシュは高校以来実践しています、、、天然か?!(^^)。
投稿情報: AuroraYama | 2008/11/11 23:40