不思議にハワイにいると音楽は聴きませんでした
PowerBookからジョアン・ジルベルトとか流してもしっくり来ませんでした。空港からホテルまでの迎えの車のラジオからKalapanaが流れてきて状況設定されたせいでしょうか?チェックインを済ませ部屋に入った時にベッドサイドの置いてあった2枚のCDの内1枚をかけたら、まんまその場の雰囲気にぴったりでした。
そのCDは、名前の由来はハワイ島の地名からだと思いますが、98年結成のKahalaのデビュー盤でした。メロディはナイロン弦のクラッシックギター、バッキングは2本のスティール弦のアコースティックギター。曲はどうやら80年代のハワイのヒット曲のようです。まぁ、その時は色々分からずに暗くなるまでリピートしていました。コンバーティブルをオープンにして地元FM曲の音楽を流しながら、いざノースショア...というのも、運転に余裕がなく無音でした。オープンにした時の風の音や匂いだけで十分でした。
朝は小鳥のさえずり、部屋のラナイからぼんやりビーチを見ている時は波や風の音、深夜は遠くに聞こえる波の音。喧噪を逃れ訪ねることの出来た場所では、余り予定を詰めすぎずにスローな時間を大事ですから。
KOHALA (1998)
ISLAND TRESURES (1999)
FLYING (2000)
BACK TO KOHALA (2002)
LULLABY (2003)
COOL BREEZE (2003)
(続く)
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