Casa de Borinquen

大きなニュースになっていないんですがiMacがスペックアップ そのせいかここ一週間はMacの相談事が多いです TDMって知ってますか？

Macに限らずPCってどのくらいのサイクルで交換しているんだろうか
AppleCareの期限が3年ですから、3年？でも、知らず知らず使い込んでいてトラブルが起きてから交換？日頃からデータのバックアップとかきちんとメンテされていると問題ないんですが、そうもいかないことも度々ありそうですね。OSも年に一回はメジャーUPDするし、H/Wのスペックが追いつかなくてUPDしなければ良かったとか、よく聞きます。

でも、新しいMacの封を解き「Macの匂いをクンクン」してから、丁寧に開梱し、机の上にそっと置いて指紋も付いていないMacに電源投入。「グジャ～ン」の起動音、各語で表示されるWelcome Messages。これからがお楽しみの始まり。誰のでも、（iPhoneを含む）どんなApple製品からでも、生まれるワクワク感はジョブズ没後でも全く変わっていないんだ。

そうそう、iMacはTDM=Target Display Modeができるんです
例えばMacBook AirとThunderboltケーブルを使って接続すれば、MacBook Airの内容が大きなモニタで映し出すことができるというワケ。地味だけど（いやそうじゃいけど）結構気に入っているしくみ。9/25にマイナーUPDしたiMacは意外とお薦めなのも、こういったところなんです。

新モデルでは802.11ac Wi-FiやPCIeベースのフラッシュストレージもサポート。ストレージは最大3TBのHDD、最大3TBのFusion Driveと、最大1TBのPCIeフラッシュストレージを選択可能です。iPhone 5sなどのニュース性はないけど注目して欲しいです。
http://support.apple.com/kb/HT3924?viewlocale=ja_JP

MacBook AirとAirMac Time Capsuleとの相性って長年連れ添った夫婦のようなのかな...

もう長い間お付き合いのある方からの頼みで
7年前に導入したMacBookのことで相談があったのが二週間前
バッテリーが膨張してMacBookが挙動不審。この膨張はママボリンケンの仕事場のMacBook Proでも経験済みですので、入替えを前提でフォロー。結果、MacBook Airの導入に決まりました。どうせなら、おにぎり型の初代Air Macも合わせて入替えとなりました。

MacBookはOSX10.4でしたので、ターゲットモードでのファイルの移動を諦めて手動で初期設定。AirMac Time Capsuleは案外スムーズに設定でき、バックアップも無事に終えました。新しいAirはすべてフラッシュストレージなんですね、起動も早くてキビキビ。そして、AirとAirMac Time Capsuleの相性も問題なく、これまで以上にスピードアップ。まるで長年連れ添った夫婦のような感じもするのは贔屓のせいでしょうか？

突然MacBook Proからプープープーと異音が、強制再起動後は「Wi-Fi:ハードウェアがありません」とメッセージが出てWi-Fi出来ず さぁ困ったどうしようとあれこれ...

 


iTunesで色々聴いていたら突然の異音が発生
昔のMac（Macintoshと呼んでいた時代）はたまに爆弾マークが出たりして、出たら出たでハラハラして、出ないと寂しかったりしてもいました。その時もいや〜な音がしたんですが、それを思い出してしまう音が。イヤですね、やっぱり。強制再起動するとWi-Fiが作動しなくなって、画面上に「Wi-Fi:ハードウェアがありません」とメッセージ。もしかして、Wi-Fiカードが壊れてしまったのか？とドキドキ。昨夜はここで寝てしまいました。

近頃はBluetoothの方がテザリングよりも早いんです
職場のセクシー声の（いいオトコなんです実に）彼とつい最近会話したのを思い出して、iPhone 5 / Bluetooth接続を初トライ。んまぁ、あっけないほど簡単に接続できてしまうんだから驚き。LTE（もしくはWi-Fi）経由〜iPhone 5〜Macbook Proというややこしい流れですが、そこそこの通信速度も確保し、色々と調べてみて「PRAMクリア」に行き着きました。コマンド＋option＋P＋Rを押しながら再起動。起動音が3回なったところで手を離すと、ああ無事に元通りになりました。

ああ、よかった大事に至らなくて、と安堵した日曜の明け方でした
うん、緊急の時はBluetooth接続もありと、ひとつ物知りになりました。

新しくなったAirMac Time Capsuleは98×98×168mmという魅力的なスタイルに

知り合いがMacの入替えを検討中で色々下調べ中
Air Macも三世代前なのでどうだろうかと調べてみると、いつの間にやら形状やスペックが大幅に変更されていたんですね。個人的に未だに初代の円錐形に強い愛着があるんですが、こういうスタイルが最近のMacなのでしょうか。よく分かりませんが、価格もぐっと手頃になっているので、現物を見るのが今から楽しみです。

■AirMac Time Capsule
http://www.apple.com/jp/airmac-time-capsule/

岩手で大暴れのDJ PISTA-DEL-SOL氏に教えてもらったMixcloud GarageBandとの密かな関係も解明できて早速色々作ってみました

カセットからCDへ、そして、今はMixcloudなんですね
LPの中の気に入った曲をカセットに録音して誰かにプレゼント。ジャケットも（限られたスペース）で凝って作ったり、フェイドイン〜フェイドアウトも手作りの味。そして、MacでCDが焼けることを知って始めたのがコンピレーションCDの制作。CDのレーベルもプリントできたり、ジャケットはIllustratorで作ったりしてました。その後、iTunesでも同様なことが出来て、友人の間でやったりとったり。で、今はMixcloudの時代なんですね...と、遅まきながら気がついた次第です。

今は岩手で大暴れのDJ PISTA-DEL-SOL氏のコンピレーションが
夜明けの部屋に流れて
その叙情的な音のつぶやきや選曲の良さにすっかり痺れてしまい、これは一体どうなっているんだろうかと調べ始めるのも悪いクセ。はは〜ん、こうなっているのね、と気がついて一日中楽しんでました。

①Mixcloudにアカウント設定（Facebookアカウントで設定可能）
②UPする音楽はMIXした状態でUP（MP3限定、曲単位ではない）
③MP3にする、またはMIXするにはGarageBandが最適
④GarageBandにiTunesのファイルをドラッグ
⑤曲順やMIXに具合をGarageBand上で調整
⑥共有→ディスクに保存
⑦⑥で保存されたファイルをMixcloudにUP
⑧必要に応じてジャケットや曲名をUP
⑨iPhone専用のアプリもあるのでここでもチェック

因みにiPhoneでは3G/LTE環境でも一度読み込みさえしてしまえば、途切れることなく各Mixを聞くことが出来ます。真っ青な空とモクモクの雲の下、窓を開けっ放しのクルマで聞く「DJ PISTA-DEL-SOL SAUDADE MIX SESSION」はとても気持ちが良かったです。最近、Facebook的なものにやや飽きてきた私には、こうしたMixcloudや動画もできるようになったInstagramの方が面白く感じてます。

■Casa de Borinqujen Mixcloud
http://www.mixcloud.com/casadeborinquen/salsa-de-hoy/
http://www.mixcloud.com/casadeborinquen/piano-papo-1980-1998/
http://www.mixcloud.com/casadeborinquen/las-baladas-de-hoy/
http://www.mixcloud.com/casadeborinquen/sunny-afternoon/

■DJ PISTA-DEL-SOL
http://www.mixcloud.com/oyama-pista-yosuke/
http://www.mixcloud.com/oyama-pista-yosuke/dj-pista-del-sol-saudade-mix-session/

MacBook Pro Retinaモデルの驚くような素晴らしさ Macのセットアップには欠かせない「移行アシスタント」の素晴らしさに嬉しくなってニンマリしていた10時間

4台のMacの入替えと5台のセットアップ
これを至福の時とみるか、いやはや大変とみるか...
4〜5年経過して、OSもAdobe系も相当今のレベルと差が出てきたたので入れ替えをして欲しいと相談。うん、それならベストチョイスを考えてみましょう、と。iMacのリリースが春（噂で）から冬になり、年明け早々に入荷したのをきっかけに、作業を始めました。

①OSをOSX10.8にバージョンアップ
②旧型Mac（FireWire800）〜Thunderbolt - FireWireアダプタ〜Thunderboltで接続
③「移行アシスタント」他のHDDを選択
④移行元をターゲットディスクモードに設定（「t」を押したまま起動時）
⑤ファイルの移動

作業の進行を見ながら①〜⑤を4台分作業。ファイルの移動をしている間に、他のMacのAdobeのUPD、終わったMacの作動確認...タップリと10時間かかりました。これを、至福の時と思うか、たいへんと思うか。誰もいない事務所でこつこつと持ち込んだ自分のMacBook Pro17から音楽を聴きながらの時間。まぁ、それでもよく出来たもので「移行アシスタント」で移動すると、100%に近い状態を移管出来るのだから素晴らしいものです。ネットワーク設定、プリンター設定、メール設定、各アプリの設定・登録...これ全てですからね!!!

MacBook Pro15 Retinaモデルを初めて触り
まず、電源ボタンを探すこと数秒
ああ、ここだったのね、電源！ 思えば、iMacの新型もRetinaもドライブが無いんですね。そんなワケでMacBookならキーボードの右上と決まっていたイジェクトボタンが廃止されて、電源ボタンへ。なるほどそうだったのか、と思わずニヤリと。電源の差込口も形状が薄くなりましたが、形状は今の私のMacBook Pro17のタイプのほうが好みです。細かいところはさておき、このRetinaモデルの画面は驚愕してしまいますね。早いしきれいだし、隅々まで美しい。MacBookの最終形になるのではないかと思ってしまいます。Appleのサイト内で紹介されているジョナサン・アイブが「Appleが作ったものの中で間違いなく最高のコンピュータです」と断言しているのも納得。

最後ですが、AppleStoreで窓口になって的確な技術的なフォローをいただいたKさんにも感謝です。

世の中、株価が下がって大騒ぎをしていますが（ネガティブな偏った報道に惑わされないように）、素晴らしい製品と素晴らしいスタッフがある限りAppleの将来は明るいと、私も断言。

MacBook Proの画面の掃除はこうすればいいと教えてもらい、レンズクリーナーとマイクロファイバーをカメラ屋で入手 そして、リチウムバッテリーの秘密も...

やっぱりプロのアドバイスは的確なんですね
AppleStore Ginzaでちょっとした打合せ。雑談の中で教えてもらったこと二つ。

■Mac Book Pro 画面のお掃除
なかなか綺麗にならなくて相談してみたらいい方法を伝授されました。

①レンズクリーナーを画面にかけてセーム皮で丁寧に拭く
②ムラになった部分はマイクロファイバーで拭き取る

うん、驚くほどにきれいになりました。あとは、たまに、マイクロファイバーで掃除すればいいとのことです。専用クリーナーが3,500円ぐらいしていたので、これなら合わせて1,000円ほどで済んでしまいます。

■MacBook Proのバッテリー
ママボリンケンが仕事で使っているMacBook Proのバッテリーが膨張して、今はバッテリーを外して（バッテリーが外れる最後の機種）いると相談。リチウムバッテリーは、月に二度ほどフル放電してからフル充電しないといけないそうです。通電しっぱなしにすると、ガスが溜まり始めそれでバッテリー自身が傍聴するらしいです。iPhoneもiPadも同系列のバッテリーを使っているので、フル放電が必要。iPhoneとiPadの場合は、たまにそうなってしまうのでいいんですが、MacBook Pro17はつなぎっぱなしなので、今フル放電するようにコードを外して使ってます（残り37%）

Remembering Steve February 24, 1955 - October 5, 2011

ジョブズが亡くなってからもう9ヶ月 「スティーブがいなくなっても、ライバルにだってスティーブ・ジョブズはいない」

どんなものを買いたいかではなくどんな人になりたいか？と問いかける

人にも組織にも起きることだが、つい慣れた見方で世界をとらえて、それに満足してしまう。世界は変わり、深化しつづけ、新しい可能性が次々に生まれているのに、「居着いた」人たちはそれに気がつかない。（中略）時とともに世界の見方が固定化する人間のこの性格があるかぎり、若い企業にも、若い人にも、イノベーションの機会がかならずあるし、そうあるべきだ。

ジョブズが亡くなってから、プレゼンテーション方法や製品や組織の作り方などの、おそらく表面をなぞるだけの厚顔なビジネス本がタケノコのように毎週のように出されていました。書店に山積みになっている全てではないのですが、書店では一通り手にしてみました。でも、個人的には読む価値のないもだらけで、いささかうんざり。Appleを知るならAppleの何かを使ってみれば全てが分かると長年考えている私の考えと程遠い内容ばかり。

ウォルター・アイザックソンの「スティーブ・ジョブズ」を読むだけで十分だと思ってましたが、「アップル・インサイド」は、Appleの関係者から直接インタビューしたせいもあってかなりの内容です。もちろん、ジョブズに直接インタビューされたものではないのですが、関係者を克明に辿り、今まで語られることのなかった内部事情も知ることができます。あまり知ることのなかったティモシー・クックのことも、ようやく理解できました。

 

ジェスティン・ロングとジョン・ホッジとの絡みも懐かしい
なんか急に思い出して古いCMを探してきましたが、もうこういうのは必要ないですね。今年のクリスマスシーズン目当てに秋にリリースされる、iPhone 5、iPad mini、iMac、iOS 6…。いまから楽しみです。

15-inch MacBook Pro with Retina display 真に新しいものを生み出すには、最初からやり直さなければなりません 断固として、過去を断ち切るのです

Appleが作ったもののなかで最高のコンピュータです
う〜ん、ここまで言われれば、迷わずポチ！でしょう、まだのヒトは今回は無条件で(^_^)

敢えて潔く過去を断ち切るこの姿に、うむを言わせない主張。
美しいものをシンプルにそしてカジュアルに伝える。
このムービーをしっかりと受けとめて欲しいデス！ 

ああ、なんだかすっかり感動してしまっている私。

明日も、明後日も、頑張っていこう！というエールすらも感じてます。

6/30でMobileMeのサービスが終了 今月中にコンテンツを移動させないといけませんが、これが結構な量だったりして

MobieleMeのサービスが完全に終了
やらなくちゃいけないと思いつつ先延ばしになっている移行処理。私の場合は、

①旧BLOGのTypePadへの移植
②ホームページのバックアップ
③Web Gallery（写真集）の移行
④iDisk内の不要データの削除

②～④は数時間で終わりますが、①が厄介です。幸いに旧BLOGはローカルにデータを作成してからUPするタイプだったので、最悪間に合わなくても後でコツコツコピーすればいいので、少しは気が楽ですが。

まだ、BLOGの事を、Web Logと読んでいた時代の、第1号のUPって
個人的にも手探り状態だったなぁ...と懐かしくなります
そして、今は見られないけど実験的に作ってたホームページは、当時最先端だったDirector～ShockWaveとか使っていました。マクロメディアのカンファレンスは毎回出席してて少しでも多くの情報と技術を吸収しようとしていた時「これからのWEBデザイナーにはシステムのセンスも必要」と当時話してくれたマクロメディアの担当者の方がすごく熱心でした。Adobeに買収以降どうされているのかなぁ...。

Shock Waveで作ったサイト（TAKAGISMなど）にも憧れてましたので、参考にしていたサイトを紹介しておきます。あっ、これはFLASHとSHOCKWAVE PLAYERが必要なのでiPhone〜iPadでは不可ですが...（AndroidはOKなのかな？）。そうそう、The Voidというサイトもあったけど、もう消えてしまってます。もう毎日見てみたいほど格好良かったんだ。どこかに残ってないかな？誰か教えて下さい。 

http://www.takagism.net/inpaku/shell.html
http://www.takagism.net/html/lover.html

iDVD 誰でも気軽にDVDが作れてしまうなんて夢のよう 撮りためた写真やムービーがメニュー画面付きで作成できてしまうなんて

写真、ムービー、音楽を総合管理するiLifeはAppleのバンドルアプリです
iLifeには、iPhoto（写真管理、写真レタッチ、スライドショー）、iMovie（ムービー編集）、iDVD（DVD作成）が入っています。これに、iTunes（音楽管理、CD作成）を組み合わせれば、誰でも気軽にDVDが出来てしまいます。短いムービーならYouTubeなどで共有できるんですが、大きな画面や高画質が必要なら、俄然DVDが有効ですね。DropBoxなどのファイル共有も650MBでは、ちと荷が勝ちすぎてようですので、DVDですっと渡した方がいいようです。

①iDVDを起動・テーマを選択（割とハイセンスなテーマがバンドル）
②ムービーファイルをドラッグ＆ドロップ
③文字や大きさを調整
④テーマに写真をドラッグ＆ドロップ
⑤プレイボタンを押して確認
⑥DVDを入れてコピーボタンを押すとコピーが始まります
⑦完成したらDVDプレイヤーやコンピュータで確認
⑧出来たらジャケットも作りたいです
⑨完成してニンマリ

ねっ！簡単でしょ？
こういうところにもMacを選ぶ良さ＝こだわりもあるんです。

ほらね、こうして黒いところを絞って明るいとことを上げてあげるとボリンケン調になるでしょ...

iPhotoでもちょっとした修正が出来てしまうのに驚きの声
デジカメの写真はそのままだと、どこかぼんやりしていたり物足りないのも事実。かといってプロ並の機材やスペックにこだわるほどの域に達してない。写真の全てが南国の眩しいばかりの光の中できらめく笑顔...ばかりではないんです。ピントやフレームさえ問題なければ、あまりやりすぎると嘘になるので注意をしながらiPhotoでほんの少しの微調整。プロ向けのPhotoshopを使わなくても、なんかいい調子になるんです。先週めでたくiMacを導入したお宅で、写真データをWindowsから移動させながら、写真の管理方法やちょっとしたTipsを実演していました。思い思いで撮られた写真もほんの少しの調整でボリンケン調になっていくのも、なにかと面白かったです。そして、Apertureの場合はもっと細かい設定も出来るので只今研究中でが、調整のレンジが極端にならないようになっているのにも好感が持てます。

で、私にも身近なところにPhotoshopの師匠がいて
ちょっと分からないところを質問すると目の前で色々と教えてくれます
曰く、Photoshopはパスを覚えるところからスタートするべき、と。とかく色の領域に入りがちですが、範囲を指定するときに最も有効なのがパス。そういわれてみると、切り抜いたりするときにマジックツールではギザギザも切り抜かれてしまいますが、パスを使えばいいんだな、と。これで、Photoshopの使い方も良くなるのではないかと、今晩からパスの特訓です。

Aperture Production Note といってもそんな大袈裟じゃない製作ノート

写真と動画を同時に編集できるアプリを探していました
…というのはのは、確かにiMovieは気軽に動画を編集できて重宝してますが、写真によってはモアレが出たりもして、やはり動画専門なのかな、と。今回は写真がメインなので、その写真をなるべくキレイに処理できないかなと考えているところに、Apertureのトライアルを発見。サイトにはちょうど良さそうな一流のアーティストのサンプルの数々。機材などは桁違いですが心意気だけは一緒だなんて、勝手に思い込み早速一ヶ月限定なだけで機能は100%のトライアル版をDL。

①400枚以上の写真や動画をiPhotoからApertureへコピー
②写真を100枚にセレクト（最終的に77枚）
③ざっと流れを作ってプレビュー
④画面切替のポスターをインサート
⑤動画を編集
⑥写真を微調整
⑦写真表示のエフェクトを調整
⑧エンドロールを入力
⑨音楽と合わせて全体の流れを調整
⑩パイロット版を見てもらって、その評価で微調整
⑪HD1080pでファイル書き出し
⑫このファイルをiPad用ファイルへ変換（iTunes）
⑬プロジェクターで公開

意外と思われるかもしれませんが、実は曲先行
全体の流れがうっすらとまとまった段階で、もう選曲は済んでいました
「Breezin'」はそよ風とでもいうのかな。海辺のライブラリーの場所が東京湾に面した総合公園だし、この曲を聴きながら走るとテンポも良くなるんです。フィル・アップチャーチとハービー・メイソンの鉄壁なリズムセクションに軽やかなジョージ・ベンソンのギター、ユニゾンで入るフルート。30年以上聴いていても飽きませんね、まったく。そして、タイトルロールはキース・ジャレット。慢性疲労症候群という聞き慣れない病気のため、しばらく活動を休止していた時にリハビリを兼ねて弾いていた曲。「再生」という言葉に置き換えてみました。前にBLOGで紹介しましたのでこちらを是非。

出来上がったムービーを大型画面のTVやプロジェクターで見ると、エモーショナルになりますね。
そして、多くの人と一緒に見るライブ感も素晴らしいなぁ…と、妙に納得。

今、気が付いたんですがDVDにコピーしておけば、会場でもスムーズに公開できたのかな...。

これは便利なiCloud、MobileMeにUPしたものは今度どうなるの？という疑問

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MobileMeはどうなるのですか？
MobileMeで提供している主なサービスは、iCloudとシームレスに連係するように変更されました。
有料のシンクサービスとしてのMobileMeはご利用いただけなくなります。
2011年6月6日の時点で有効なMobileMeアカウントを持っていた方は、
追加料金なしでメンバーシップが2012年6月30日まで延長されます。
この日を過ぎると、MobileMeのサービスはご利用いただけなくなります。
http://www.apple.com/jp/mobileme/transition.html 

iCloudともMobileMeの関係っていったいどうなるんだろう...と思ってましたが
こちらの説明でようやくはっきりとしましたね。
よって、私の場合、以下サービスが2012/6/30までに終了します。

①Web Gallery：iPhotoから自動リンクでギャラリー化
②iDisk：今のTypePad版BLOGの前のBLOG（現在は閲覧のみで更新不可）
③iDisk：ストレージサービスとしてデータ共有化

①は「flickr」とかのサービスへ移行、②は今のTypePadへ移行、③はDropBoxへ移行、おそらくこういう流れになると思います。BLOGに関しては旧BLOGも結構参考にしているので主な記事だけは移行しておきたいと考えてます。写真は、個人的に「flickr」の使い勝手が慣れてないせいか良く分からず、いずれiPhotoと連動したサービスも生まれてくるのではないかと期待してます。