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カープは残念ながらCS進出ならず
それでも、じゅん平は満席の盛り上がり。CSを見ながらさらに盛り上がるのは来年に持越し。日本一（江夏の21球）を広島で原体験しているだけに、うん残念。というわけではないんですが、ちょっとした打ち上げをじゅん平で。
生ビールや響きのハイボール（濃い目）にぴったりの創作鉄板焼きの数々。量も手頃なので色々頼めるし、なんといってもお店の雰囲気や思いやりのあるフロアの女性の笑顔。いい店というのは、こういうお店だと再認識。
前回頼んだのをおさらいし
新しく色々と頼んでみる。ニラ玉が普段食べられないので、個人的にはベストかな。もちろん、広島お好み焼きはネギをタップリとのせ、焼きそばやお肉もたっぷりの充実。浦安駅からちょっと離れているけど、暗い夜道にぽつんと盛り上がるこのお店、俄然支持しちゃいます。
■広島お好み焼 鉄板焼 じゅん平 浦安本店
千葉県浦安市北栄2-7-1
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限定が出るタイミングが合わなくても
実は、午前中調布でMTG〜つつじヶ丘で途中下車の予定でしたが、午後も調布で用事ができ、つつじヶ丘への往復。密かに楽しみにしている限定はありませんでしたが、基本の醤油、今日は「中」を注文。三つ葉の上に炒めたネギもトッピング。熱々のスープを一口すすると、うん、これがほんの僅かなコクを加わる変化球。麺と絡めても、ネギのコクと三つ葉の香りが鼻孔をくすぐり、なんともいえない心地よさ。隣に座っていた女性二人組も「おいしいねぇ〜」と頷きながら「次はわんたん中華そばだね」と目配せしていました。
同じ基本＝定番の醤油でも、毎回楽しみが待っている柴崎亭。
やっぱり、欠かせない場所なんだなぁ。
帰りは、そのまま駅に向かわず、踏切を渡り、余韻に包まれて南口方向を歩く。
ぶどう畑も実が大きくなり、いよいよ本格的な秋〜冬の到来です。
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カレーパン専用のパン粉でこんがりと
パン生地は甘さを抑え、専用のカレーがぎっしり詰まったカレーパン。なんでも、揚げている途中で空気を抜くために串刺しもしているそうです。次々と熱々のカレーパンが途切れることなく出来上がってます。トレーに載せているだけでも、熱々が伝わってきます。
カレーパンは家に帰ってもほんのりと温かく、冷たいビールにホントよくあいます。一人一個では少ないので三個で一人一個半なか、次回は。これほどおいしいカレーパンは初めての体験。
長蛇の列を覚悟しましたが
店内が狭いために8人ずつ店内に入ってお買い物するという流れ。うん、確かに狭いが、まぁおいしそうなパンがずらりと並んだ姿、ただもぉ圧巻です。ママボリンケンのお友達へのお土産、自分達用にバケット、アップルパイ、チョココロネも合わせて。
パン屋さんの良し悪しはバケットで決めているのですが、これもおいしい。生ハムやリエットを挟んで、ワインと一緒に。最近和食が多いですが、こういう夕食も大好き。好物のチョココロネはねっとりとしたチョコがびっしりと詰まっていて、ビターな大人の味。
家から45分程度の距離ですが、時間を作ってでも（Funassyi Landの帰りとか）、カレーパン目当てで行きたいお店です。千倉の大徳家さん、Indy's、つつじヶ丘の柴崎亭、なんばの焼き肉ソウル、お多福...近所に住んでいて気軽に行ける人たちって、ホント幸せだなぁ、とつくづく。
■Backstube Zopf パン焼き小屋 ツオップ
http://zopf.jp/
住所：千葉県松戸市小金原2-14-3
TEL：047-343-3003
営業時間 6:30～18:00
朝食営業/ランチ営業/日曜営業
定休日：木曜・第３水曜
駐車場：有
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海老が二本と海苔が一枚
これ以上削るものがないほどの美しさ
カウンターに座り注文。目の前で揚げられる出来立ての海老と海苔の天ぷらをご飯の上にそっとのせてタレをかけて出来上がり。うまぁ、これがまた実においしい。天ぷらは、途中でぐっとなってしまったり、天丼ならばタレが濃くて味が一緒になってしまったりするので、めったに食べませんが、こちらの天丼は口当たりが柔らかで、さくっとした海老は尻尾まで。ご飯にしみたタレも、くどくなく甘さとからさのバランスがとても素敵すぎだ。
何かと何かの間で、気取りなくさっと寄ってみたい店。志ん朝さんは「抜け雀」のまくらで大阪のことをいたく褒めていたけど、私もついその気になってしまいそうでした。
■坂町の天丼
大阪市中央区千日前1-8-16
10:00〜19:00
定休日 水曜、第3木曜
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せっかくだからおでんが食べたい
色々とリストアップ後、いつも大阪でお世話になる方に相談。以前、京橋の「まつい」を教えていただいた方です。それなら、昔悪さをしていた頃に宗右衛門町に馴染みだった店があるので、どうだろうかと。宗右衛門町というは、私にとってもほろ苦い再会と別れがあった場所でもあり二つ返事。
なんばを一巡りした後でのれんをくぐる
ちょっとした階段をのぼると、L型のカウンター。残念ながらカウンターは予約でいっぱいだったので奥のテーブルへ案内されて、まずは生ビール。夜明け前から移動していた疲労困憊の体にじんわりとしみます。
まずは、大根とじゃがいも
ねぎまとロールキャベツをリクエスト。大阪らしいというところで、ころ、ひろうす、しょうが天。ぷるぷるとした鯨の油の搾りかすにまずノックアウト。紅しょうがのピリピリ感、むっちりと具だくさんのひろうすも、たまらなく一気にエクスタシー。菊菜はさっとおつゆにくぐらせてポン酢醤油でさっぱりと。昆布の風味がほんのりとしたおつゆが上品でいままで食べていたおでんの中では一番好きな味わい。
宮崎の地鶏はぽろっととろけて、とうふはおかかととろろ昆布と合わせて。隅から隅まで気が利いていて、思わず笑みがでてくるばかり。お酒は、塩釜の浦霞もありましたが、あえて関西のお酒を選んでみた。軽やかで口当たりのいい呉春（大阪）、奥播磨（兵庫）がおでんのほんのりとした甘さに寄り添うような。
これ以上の幸せがないほどでしたが、締めの細うどんに、しばし茫然として我を忘れて佇む。八月の槍でボンヤリというやつ。最後の最後でダメ押しの一本取られてしまいました。おでんのおつゆに浮かんだ細麺（ひやむぎみたいな感じ）にとろろ昆布。すりおろした生姜かもみじおろしをお好みで。
もう一度行きたいなぁ、行けるかなぁ、と今からやきもきしてしまうほどのお店を案内してくれた方に感謝。頼りにしてまっせ...おおきに。
■お多福
大阪市中央区宗右衛門町5-2 シャトウ上方1F
06-6211-3871
17:00〜23:00（閉店）
定休日：日曜、祝日(GW休、盆時期休、年末年始休)
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