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予約してから3週間で届きました
昨日の午後に連絡をもらい、今夜手続きを予約。iPhone 4Sからの機種変更に1:20もかかってしまいました。iTunesで4Sのバックアップを取って（音楽以外はiCloudでバックアップ済み）5sにデータ移行（音楽はiTunesから）。初期設定とかバックアップ出来なかったアプリを再インストールして2時間ぐらいで設定終了。
期待の指紋認識はまずは自分の指でグリグリ。これ便利ですね！あっという間に認識して起動。正直言っていちいちPWDを入れるのが（指紋認識を知ったせいか）ここ最近とても煩わしいと思っているので特にうれしい機能です。ソファでうとうとしてるママボリンケンの指でグリグリして再設定（寝ていても設定できちゃうんですね）。
Apple純正の革ケースも現物見てきましたがいい雰囲気ですね。iPhone 5にも合うらしいので自分用にもブルーとか欲しくなってます。
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リンゴが大好き、いいえ今回はAppleの話ではないんです
岩手の叔母からいただいたりんごの話。小さい時から岩手のリンゴを送っていただいて食べていますが、岩手もりんごの産地。つい数日前に岩手リンゴの紹介している番組をちらりと見て、岩手のリンゴもおいしいんだよね、とか話ししていたばかりなのに、「大文字りんご」というリンゴが届きました。早速、皮をむいて食べ【前のめりに悶絶】。
おそらく今年食べたリンゴの中では一番
かりっとした食感とたっぷりのみつ
甘さと酸っぱさのバランスがなんともいえずふくよか
お礼の電話でも大興奮
一ノ関の周辺もリンゴ畑が多くなっているそうです。「大文字りんご」は一ノ関の隣の平泉の東稲高原でヨーグルト菌を使って栽培、樹上完熟収穫、無袋栽培と愛情と手間をかけられて育っています。パンフレットには月替りで品種が替わるそうなので、次の品種が出たら注文してみたいと考えています。
おいしいりんごを探しているなら↓のパンフレットのPDFで注文できますので、お早めにネ！
■(有)大文字りんご
〒029-4101 岩手県西磐井郡平泉町長島字山田689
Tel:0191-46-4073
Fax:0191-46-4099
■パンフレット（PDF）
大文字りんごパンフレットをダウンロード
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ママボリンケンの実家から電話
りんごは皮付きで食べないと。うん、そうだったと朝に皮付きでむしゃむしゃ。おいしさを倍増するほど。これから、こうやって食べないとネ。というわけで、追加オーダーをFAXで。北斗は出荷が終わっているのでサンフジが届く予定です。ウフフ、今から楽しみです。（11/17追記）
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急に食べたくなるのがタイカレー
油をまったく使わないのでヘルシー、香り高いジャスミンライスといつものコンビはスープを多めに。野菜をたくさん食べられるのもいいのですが、万願寺とうがらしも入れてみました。ピーマンと比べて青臭さが少なくちょっと甘みもあって、タイカレーに合いますね。最近九段で見つけたお皿は、内側の縁にかえしがあるのでスープをすくうのに便利なことを実感。 生でも火を通してもストロングなルコラ 前にも書きましたがスーパーで売っているルコラは情けないのが多い。いいのを探すのに手間がかかります。
生でも火を通しても、その味わいが落ちないルコラ
ママボリンケンがルコラを見つけた時にイメージしていたのは、海老と合わせたパスタ。アーリオ・オーリオで海老を炒め、ワインを入れてフライパンを揺すりながら乳化。トマト、ルコラ、パスタを入れてあえるだけの、シンプルで時間との勝負なパスタですが、海老の旨味とトマトの甘さ、そしてルコラの香りがソースに絡み合い、うまぁ〜おいしく出来ました。
次回のULALAKA MARCHEは用事があって行けませんが、次も楽しみですね。
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塩釜の庭に生えているルコラのストロングな味わいだけど
どうもスーパーに並んでいるルコラには味も香りもタンパクで、初めてイタリアンやフレンチレストランで食べた時の風味と比べると物足りないと常々思っています。生産者と提携して少しでもおいしい野菜を（野菜に限らずお肉やお魚も）入手する努力を重ねているのも、世の中が【偽造】で揺れている中とても大事なこと。
数ヶ月前に海辺のライブラリーの企画打合せでマルシェを準備中
そう教えていただいてから待っていたいた「ULALAKA MARCHE」におじゃまして来ました。色とりどりの新鮮な野菜が親しみやすい顔で並んでいるのを見ているだけでうれしくなり、色々質問してしまいました。
ご自身が栽培しているのではなく、成田の農家と提携しているそうですが、そのネットワークとフットワークにも今後の展開も楽しみ。身近な場所（自宅から歩いて数分）にあるなんて、ホント、いいですね。個人的な、野菜をコラージュしたイラストとロゴがとても好きになりました。えっと、次回は12/8になりますので、ご近所の方は是非。
これらを調理するか色々考えながら選んでいるママボリンケン
その横で、何人かの顔見知りに挨拶をしていると、パンとスープもあるんですね。パンは、あの（個人的にはこの近辺ではベストの）マイン・ベッカーさん。近頃自宅でのパン作りに目覚めているのでしばらく行っていませんが、今度の終末にでも顔を出してみたいです。
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初めて行った場所で初めて合う人ばかりのパーティ
それでも、素晴らしい二人のスタートのお祝いに集まった人たちが創造する親密で心温まる雰囲気。朝からやや荒れ模様でしたが、午後には晴れ間も見え隠れして、東南から吹く風も穏やか。
「今後を決めたこの場所でみんなと会って楽しみたい」というメーッセージにもグッとしてしまいました。会場を二回りしても知り合いがいなくても、おいしい料理とワインをまずは楽しんでいたんです。集まった人の笑顔を見ていると退屈もしなかったのは、その場の雰囲気の設定をしているかのような音楽。聞いたことあるけど誰のカバーだろうかとか考えているだけでも興味深く、MacBookProと組み合わされたDJ器材をチラチラ見ていたりして。まぁ、そんな私にも話し相手になる麗しき女性が二人。私を入れて三人が知り合いがいないという偶然でしたが、色々なお話ができて、楽しかったです。
最後の挨拶でで「CDも入ってますから」 と
会場で流れていた曲なんだね...なんて思いながら帰りの電車でジャケットを見ていてビックリ！
Special Thanks : Casa de Borinquen
うわぁ～、これはヤラれたなぁ。慌ててCDレーベルを見るとそこにも。気がつくか気が付かないかのギリギリに、このうれしい【仕掛け】。うん、何度かのニンマリ。帰宅して大急ぎでiTunes～iPhoneに連動して夜通しローテーション。ちょっとしたMCがあって、タンバリンがリズムを刻んでいくオープニング。じわじわと盛り上がっていく選曲の最後は、新しい決意とはにかむような笑顔をたくさんの拍手で送り出した温もりも思い出して和やかになって、もう一度聴きたくなるんです。
曲を聴きながら二人の姿に何故か、noblesse oblige という言葉の意味をを思い出してもいます。
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明日は用事があるので前夜祭へ
いや〜、参っちゃうね。身近なマンションの秋祭りのグレード感。スクリーンに大きく映し出される催し、模擬店（おでん、ステーキ、コーンスープ、特製カレー、ビール）、そしてお目当てのワインバー。シャンパンを一口飲んで、5周年特製カレー。そして、フレッシュな赤ワインとおでん。ワインバーのキビキビしたお姉さんと「今日5本目で〜す」とポンポン開けられるシャンパン。
象徴といえるクリスタルウォータータワー
ペットボトルを積み上げたタワーに書き込まれたメッセージ。てっぺんからはシャワー、無数のイルミネーション。前夜祭でこのクオリティー、明日はどうなることか？これらはプロ仕様。
信号から左右の照明を通り抜けて歩いていく時から始まるワクワク感そのものでした。明日が、本番ですのでご近所の方は是非。
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家に帰ると張り紙
バルコニー塗装工事中
翌朝に恐る恐るベランダに出てみると全体にマスキング。そして、翌日帰宅すると天井が塗り替えられてました。天井の後、壁面、そして床へと作業が進行するのでしょうね。
そういえば、前から気になっていた「爆」のマーク。
どういう意味なんだろう…。
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色々と問い合わせの多かった「爆」の件
本来は爆裂という意味で、コンクリートの中の鉄部が腐食などの影響で膨張して盛り上がり壁や柱が裂けてくることを意味。この場合は、柱と天井の境目のシーリング部が剥がれている表示を表してる（表記の誤り）。と、工事事務所の担当者が教えてくれました。これで色々すっきりしたけど「爆」と書かれたら心配するよね(^^; （11/30 追記）
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その衝撃から数ヶ月
久々に訪れた銀座「篝」の魅力にやっぱり倒れそうでした。濃厚であっさりとしたスープを一口にして、ああ、と溜息。トッピングの内容も、三つ葉、ヤングコーン、しめじ、インゲン、ダメ押しのイクラへUPD。麺をすすり、スープを一口。麺をしめじに絡めて、三つ葉はスープに絡めて…色々な楽しみが満載。玉子かけご飯は、蒸し鳥、ネギ、そしてえのき、私の大好物がトッピングされているんです。トッピングで1/3を食べて、残りに玉子をざっと盛ってお箸で混ぜて、特製のお醤油（これも実に旨い）を混ぜて、レンゲで一口。ふわっと、浮いてしまうほどの感覚。鶏白湯をほんの少し玉子かけご飯に入れたりして。麺の方は、途中でオニオン＋しょうがを入れると味に変化。自分自身のアレンジで七色変化するとこもごく自然。
ここの素晴らしさについては、今までたくさん紹介してきていますが、厨房の立つ人と目が合って目配せしたりして、そのニンマリ具合が無頼鮨。はた迷惑で日本全国駆け込み偽装報告とかお騒がせなことも多いのですが、やはり料理人としての誠実さを保つことが大事ですね。
日比谷線〜丸ノ内線乗り換え
このパターンが多いのですが、「篝」に行くために途中下車。数寄屋橋方面は、しばらく見ないうちに様変わり。カレー屋と寿司屋があって奥に本屋、通路にはぼんやりとした旅行関係の案内所だったんですが、ケーキ屋〜ブティックに。表向きはオシャレ風ですが、新橋につながる数寄屋橋らしく、やっぱりイナたくてどこか酸っぱいようなお寿司屋臭も漂っていて、アハハ、あんまり変わってないなぁ…と苦笑い。
■初めての銀座「篝」
http://borinquen.typepad.jp/blog/2013/04/kagari.html
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今夜何にする？なんて夕方になると落ち着かない献立選び
歩いて数分のスーパーに出かけ当夜の材料を選んでいると目についたのが里芋。そうなるともう豚汁モード。どぉ？なんて言うと「明日考えておく」と予告先発。心のなかでガッツポーズ。いやはや好きなものですから、つい。
いつも作りすぎるので今回は食べきりで
出汁の中で材料（里芋、にんじん、ネギ、大根、こんにゃく、しめじ）をアクを取りながらコトコト。豚バラは一旦湯通しをして、味噌（我が家は仙台味噌＋白味噌を50:50）で味を整えて、豚バラとネギの青い部分を入れます。仕上げに醤油を大さじ1、胡麻油を数滴が隠し味。
いつもよりも 、あっさりとした出来上がりに、ママボリンケンもおかわりしてごちそうさま。私も二ヶ月ぶりの豚汁を堪能しました。
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車検だったAlfa156を引取りに南行徳へ
代車とか頼まずにいたので引取りは自走（自宅からラン）。僅か4.6kmだったので物足りず、ちょうど以前から気にしていた公園へ。江戸川第二終末処理場の処理施設の上が公園になっていたなんて初めて知りました。コートなどのスポーツ施設、一周500の公園。水辺もある大きな広場（水鳥の池は今年6/15に完成）。最近よく行くようになった弁天ふれあいの森公園ほどではありませんが、よく整備された静かな場所には、近所の方々が連れ立って思い思いの時間を過ごしていました。殺風景な処理場も公園になるとこうも違うのかと考えながら何周も走っていました。今度は、ここで折り返して三番瀬経由の総合公園をコースにしてみたいと思います。
今年最後の屋外の海辺のライブラリー
用事を済ませて遅れて参加。総合公園で珍しいくらい風もなくポカポカとした陽だまりを楽しんできました。ママボリンケンだったら子犬の肉球のような温かさと言うんだろうな、きっと。今年は用事が重なり4回の参加でしたが、再びみんなで集まれるといいですね。
頼まれた松ぼっくりを探しに松林の中を徘徊。松ぼっくり拾いにはちょっと遅くて色が雨風で抜けてしまったのが多かったですが、袋いっぱいの収穫。これは塩釜エスプでクリスマスオーナメントになっていくことでしょう。松の葉が落ちて湿った根本には、きこのが肩を寄せ合うようにひっそりと。太陽の光が届かない場所は何故かタルコフスキーの映画の世界のようでした。
■千葉県江戸川第二終末処理場 いこいの広場、福栄スポーツ広場、水鳥の池
http://www.pref.chiba.lg.jp/gs-edogawa/jigyou/ikoi.html
http://www.pref.chiba.lg.jp/gs-edogawa/jigyou/mizutorinoike.html
■海辺のライブラリー
http://urayasumirai.weblogs.jp/
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器やデカンタを色々と見ていると時間を忘れてしまう
ひとつひとつ手作りのために大きさや手触りが違う。そんなことも愛おしいなるような器やガラスのグラスやデカンタ。光のあて具合で変化するその表情もじっとしていない。桜の季節には必ず訪れるこの場所で少しずつ集めていく楽しみもあるんです。
季節外れの千鳥ヶ淵は行き交う人もまばら
曇り空の下でひっそりとした佇まいが水辺に映りこみ、そのまま通りすぎてしまうには惜しいほど。あと四ヶ月で蕾が膨らんでくるなんて、あっという間なんだろうな、きっと。
パーティーで忘れられたかぶりものひとつ
ハロウィンの時の忘れ物なのかな？ふざけてかぶってみようか思いましたが、もし取れなくなったらまつやにいけなくなるので、ヤメにしました。神保町に着くと「東京名物神田古本まつり」開催中。真っすぐ歩けないほどの人混みをかき分けて、ついでに軒先をひやかして。「圓生全集」とか見つけたんですが持ち運びの問題もあり断念。古本の匂いとかが「臭い、臭い」と不機嫌のママボリンケンをなだめながら、3kmの道のりに1時間もかかってしまいました。ちょっと、疲れて喉も乾いてお腹が空き、いつものコースなんですが、まつやで、やっと一息。
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にわかファンの私ですが
最後まで日本シリーズをじっくり見てしまいました
もつれてもつれて最後まで見逃せない試合にハラハラドキドキ。仙台で決めた初優勝は星野仙一にとっても初めての日本一だったんですね。塩釜出身のカメラマン平間至さんのTweetで「いいこと言うね！“@_nnpyn_: ３月１１日が東北にとって最悪の日なら、真逆になった今日１１月３日は東北にとって最高の日になりますように。頑張れ楽天！！！！！”」。そうかぁ、3.11⇔11.3だったんですね。嶋選手のメッセージをもう一度噛みしめてしまいました。
遅ればせながら（初めてなんですが）オフィシャルサイトを見ながら、再び盛り上がってます。野球でこんなに個人的に盛り上がったのは広島に住んでいた時に生で見た「江夏の21球」以来です。
■東北楽天ゴールデンイーグルス オフィシャルサイト
http://www.rakuteneagles.jp/index2.php
■東北楽天ゴールデンイーグルス 日本一特設サイト
http://www.rakuten.ne.jp/gold/rakuteneagles/2013japan-champion/
■里田まいオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/satodamai/
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まつやに行くと今度は違ったもの
例えばカレーそばとか頼んでみたいね
…とか考えているんですが、それは月に何度か来れるのならいいかもしれないけど、年に数回ならば、やっぱりいつもの流れ。わさびいもでビール。熱燗を二本頼んで焼き鳥（塩で）。とったりやったりしながらもう一本頼んで、親子煮。土曜の昼下がりひっきりなしにお客さんが出入り。何年も変わらないお姉さんたちの姿。もう、通いつめて30年。蕎麦屋というと純文学的で堅苦しいとこありますが、まつやには独特の親しみやすさがあって、それは村上春樹風に表現すると《重ねられたふたつのスプーンのようにぴたりと（スプートニクの恋人）》した感じ。
で、やっぱり鴨南蛮の大盛りと天もりせいろ二枚
鴨肉が三枚、とっときの肉団子、短冊に切ったネギ。ずるっと汁をすすりため息。蕎麦を一口、鴨肉を頬張り、ため息。蕎麦をすすり、ネギをひとつまみ、汁をもう一口。やっと落ち着いて、ママボリンケンの熱々の天もりの海老天を一口。当たり前のように香り高い熱々の海老天が出てくるとこが、実はまつやを気に入っている所以でもあるんです。
おいしそうですね…
と、相席の上品なご夫婦に声をかけられました。そりゃ〜、おいしいのなんのって、鴨肉がね…。なんてことから、話が弾んで川下りをしたお話や、東京の東西の文化の違い、3.11以後の日本の姿、無粋な首都高速、グルグルと渦を巻く河口、と話が尽きません。何故かまつやに来るとこうして見知らぬ方々と色々とお話をすることがあって、ああ、この場所も水と水とが出会うところなのだなぁ、と淡く心静かなほろ酔いの昼下がり。
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初代GRDを持ってカメラに開眼したのはもう8年前のこと
絞り優先でとか色々試してみたくて、ほぼ毎日持ち歩いてました。10月も終りに近い、よく晴れた日曜の朝。元気いっぱいのアンジーと塩釜を散歩。ロングコースで初めて行く道に私もドキドキ。ママボリンケンの実家付近は坂道が多くて、急な坂道を下ったり、上り坂をゆっくり登ったりで、気をつけていないと置いてけぼり。朝露に濡れた登り斜面に、ツタが絡まるように生えていて不思議な色使いの実がなっていました。熟するとミントグリーンが赤みを含むのか、その逆か分からず。人知れずその姿に思わず立ち止まってしまいました。
「早くぅ、もう行っちゃうよ」
と、坂の上でアンジーが吠えてました。
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